今、トラカレ講座にむけて みんなで本を読んでいます。
本のタイトルは、
『あそぶ 〔12歳の生命誌〕』(中村桂子コレクション・いのち愛づる生命誌(全8巻)第5巻) 。
読んで 感じたことをシェアしたり
体験したことをシェアしたり。
人とことばを重ねることで
またシェアしたくなって。。。
そんな感じで 毎日 みんなで
いろんな話をしています。
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そんな中
先日 あるママさんから
最近 彼女が経験したことの影響で、
『残さないようにするのではなく
フードロスをなくそうではなく
残すなんてことが自然とできない状態に
なった。』
ということばが出ました。
その話を聞いて、
私は 自分の根幹にある風景が蘇り
自分の人格形成に大きくかかわった
山奥での生活を思い出しました。
私が 幼いときに暮らしていた場所には、
「いのち」をいただく現場が
自分の日常に あったんです。
今は もう過去の話ですが、
あったんです。
詳細は書きませんが、
お客さんが来たから、
「今日はごちそうだ!」
という感じで「いのち」をいただいていました。
だから、
私は 今 無意識に 食べ残すということは しない人間になっているんだと
気づいたんです。
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そんな 自分の核のになっていた部分に気付いたりできる
この本読みや シェアの時間が 本当に 大切な時間になっています。
「いのち」について
仲間と語り合えるだけでなく、
一緒に子どもたちと、
更には 我が子たちと 語り合える時間になっています。
なんて貴重な時間になってるんだろうと・・・
始める前は 予想もしていなかった ことです。
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実際、
子どもたちには しっかり伝わっています。
日々の生活から ことばから それが伝わってきます。
ついでに
数日前の 二男のことばを最後に。
『給食残したら 無駄遣いやわ~!!!』
・・・おしい!!!
(*ノωノ)
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