「あそぶ」輪読 子どもたちの読み方と聞き手のすごさ!(トラカレ準備⑤) 三男&長女まで!

輪読・講座
6才、「あそぶ」を読む!

↑上の記事にもありますように、

只今「トラカレ講座」の準備として

生命誌館名誉館長の中村桂子先生の著作

『あそぶ 〔12歳の生命誌〕』(中村桂子コレクション・いのち愛づる生命誌(全8巻)第5巻) 

をLINEでたくさんの方たちと一緒に読ませてもらっています。

子どもが読んでくれている場面が多いので、

お聞き苦しいこともあるかと思いますが、

それも含めて みんなでゆったりと 

中村先生や先生の考えに

寄り添っている時間になっているように思います。

*****

【子どもが本を読んでくれているという件について】

実際、本を読んでくれているのは9割が子どもです。

それも、未就学児や小学1年生が主になって読んでくれています。

つまり、ほぼ一音一音の拾い読みか、

助詞の位置がとっさに分からず「わ」と「は」の音が混在したり

文節というか、読んでいて文の切れ目がおかしかったり。。。

正直、本なしで聴くのはすごく難しいと思います。

我が家の小3二男や小6長男も読んでいますが、

今度は逆に、

声をしっかり出さずに読む年齢?なので、

逆に聞こえないのではないかと思うのです。

大人なら、

聞いてくれる人のことを考えながら「声を張る」ところ。。。

そんな気遣い?は、まだまだできないっぽいです。

二男に関しては、読むのに必死なようですが。。。

そんななか、聞いてくれてるLINEの向こうの方々。

頭が下がります。

でも、これが多言語をしている人にとっては

苦痛ではないのだと ふと思いました。

やってる側としては 最初 申し訳ない的気分がありましたが、

普段から家の中に流れている多言語の音源なんて 

もっと分からない音の羅列!

それを思えば、

普段から分かろうとして聞いたり

分からない音の中を漂うことに慣れている人たちだから

寄り添ってもらえてるんだなと!

大したことではないかもですが、

個人的には今日1番の発見でした。

( *´艸`)おおげさかもだけど。

***

ちなみに、6歳の三男をはじめ 未就園児たちは

まるでメタカツ:多言語の音源を真似するように

親の読みを後から追っかけて読んだり、

気がむけば 一音一音ひらい読みしたりしています。

集中はそんなに長くないので、

好きなように読ませてあげてます。

突然 ここまで読むわ!と言われたり、

こっから読んでねと注文つけられたりしながらですが、

ちびっこたちも

お兄ちゃんお姉ちゃんが読んでるのを聞いて

自分も!って感じで参加してきています!

6歳の三男が読めば、4歳も読みたがるのです!

いつも言うけど、

これぞ「VIVA環境!」

***

追記

書き忘れていましたが、

2才の長女まで

私も!読むわ!

って態度で寄ってきて 本の前に座るので

「読むの?」

ってきいたら、

「うん。」

って言うんです・・・

さすがに、どうしようって一瞬考えましたが、

「表紙読んでもらいまーす」

ってLINEのみんなに言って、

私「あ」 長女「あ」

私「そ」 長女「そ」

私「ぶ」 長女「ぶ」

って本のタイトル読ませてもらいました。

そしたら、満足したみたいで、

鼻の穴おっぴらげながら去っていきました。

ドヤ顔だったと思われます。( *´艸`)

本人 できないとか思ってないし

本当に 環境ってすごい!

親がブレーキをかける必要は一切ないですね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました