以前 ご紹介した↓こちらの本
そのHPができました！
↓↓↓
一部 中身も読めるようになっています。
＊＊＊
『赤ちゃんと話そう！』
目次
第1章 赤ちゃんは生まれた時から話してる
第2章 子育てはゆっくりと
第3章 赤ちゃんのプロセスに“まちがい”はない
第4章 そのプロセスから見えること
第5章 人との関わりの中で生まれてくることば
第6章 お母さんの目
第7章 お絵描きはことばと一緒
第8章 文字も音から
第9章 家族みんなでホームステイに挑戦
第10章 多言語で子育て
＊＊＊
HPには、
こんなことありませんか？
というコーナがあります。
↓下の問いかけがあり、
それが気になる人へ ということで
本のページを紹介しています。
01 パパイヤ期に困っていませんか？
02 ことばいつから？
03 ことばが遅いかも？（試し読み付）
04 イヤイヤ期
05 英会話いつから？
06 いくつものことばで混乱しない？
＊＊＊
私は どうしても
06 いくつものことばで混乱しない？
ということばに 目がいってしまいます。
なぜなら 子どものことで親同士話していたりする時
英会話じゃなくて、たくさんの言語、多言語であそんでます！っていうと
たいてい
「わけわかんなくならないの？」
「それに意味があるの？」
というような疑問をもたれます。
そして、必ずと言っていいほど、
「まず日本語でしょ！」
と言われるんです。
もちろん 母語は大事です。
でも、インドやアフリカの人たちに出会ったとき、
彼らは 何言語も操れますが
だれも それで混乱して おかしなことになってたりしていません。
以前は
そういわれたときに
自分の中で 大丈夫とはっきり見せるものが ありませんでした。
言えても さっきのことばだけです。
「インドの人とかアフリカの人 別に混乱してないよ」
それだけでした。
でも、
今は違います。
我が子を見せられます！
脳に異常なんてきたしていません！
それよりも、
どんなことばにも
誰にでも
心を開いて仲良くなっていきます。
正直 誘拐が心配なくらいに 誰にでもいってしまいます。
( *´艸｀)
そして、その問題については
はっきり脳科学的に大丈夫と東大の酒井先生たちが証明してくださっています！
↓↓↓
＊＊＊
自然といろんなことばを話せるようになっていくので
そこに○○語という垣根がないのも また素敵です！
日本人でも
この人は多言語OKと分かれば
いろんな言語をMIXで話しています。
それは 混乱しているわけじゃなく
受け入れてもらえることが 分かっているから
MIXで話すんだろうと思います。
＊＊＊
昨日も
3歳になったばかりの長女が 躓いてこけたときに
「けんちゃな？？」
と聞いたら
「I’m fine～！」
と返されました。
聞かれた言語で返さなければいけない というルールはないし、
その時 その場で 出たことばを 自由に使っているだけ。
言語は違えど 会話は成立しています。
テストをしているわけではないので
それでいいのです。
テストの点がよくても会話が成立しないと何も進みません。
そして、
心配しなくても
そのことばを扱う人に出逢えば
その人のことばで 対応します。
単語が分からない！
と戸惑って固まることはなく
ただ、「これなんて言うの？」と聞いて会話をつないでいくんです。
その力があれば どこまででも いけるよなぁ～って
いつも思うのです。
＊＊＊
話はそれたかもしれませんが、
こんなふうに 子どもたちと一緒に
お互いの成長の過程をしっかり見つめながら生きるのが
今の私の楽しみです。
そして、
これは 一人ではできないんだなぁ～
みんなで わいわいしながら 見つけていく。
これが本当に楽しいのです。
バラバラの 地域で
バラバラの 環境なのに
なぜか 子どもたちに起きる現象は 同じ！
大人にも もちろん 同じ現象が起きています。
一見違うように見えることも
本質は同じであって。
そんな たわいもない話を 仲間と一緒にしながら見つけていく。
それが 面白いのです。
母が楽しいと 家族もぎすぎすしないのです！
( *´艸｀)
＊＊＊
そんなたわいもない話の中から生まれたことばの一部を
本にした感じです。
どこのページからでも読めます！
お近くの図書館に置いてあるかもしれません。
是非一度 手に取ってみてください。
自分の子育て 気負い過ぎてた！
って思うかもしれません。
私も この場で大分丸くなったなぁ～って思ってる一人です。
( *´艸｀)
＊＊＊
『赤ちゃんと話そう！』のHP
↓↓↓
