23年度 高校留学帰国報告会!

その他
インスタより。許可もらって掲載

23YL(イヤロン:Year long:約10ヶ月の留学)の帰国報告会がありました。

現地にいって 直に見れた人もいれば Zoomで見た人も!

私はちょっと 参加できませんでしたが、

直に見れた人は 感じるものも ぐっと違ったと思います。

現地に参加した人の声をひらうと

・来年は 自分のファミリーから初めてYL生が出るので、
これまでとは違って もっと自分ごととして見ることができた。

とか、

・どの子も いろいろなことを乗り越えてきた自信に満ち溢れた顔が印象的!
頑張ってきたんだね!

とか、そういった感想がいっぱいでした。

その中でも、

私が心に残ったものを一つ紹介します!

*本人の許可はもらっています。

インスタに上がっていたんですが、

この気持ち、すごく分かるなぁと思いました。

まだ、我が子が小さくて。。。

でも、やっぱり影響は大きいのです。

まだ先のことだからと言って

関係ないわ~じゃなくて、

ちょっとZoomをつなぐだけで

どれほどの価値ある時間になるか!

意味なんて分からなくていいんです。

ただただ、憧れのお兄ちゃん・お姉ちゃんを得られればいいんだと思います。

そして、いつか自分もこうなるってじわぁ~っと感じていくんだと思うんです。

これが当たり前のことになるんです。

この子をとりまく環境が 

明らかに この子をつくっています。

未来が また ぐっと広がったヒトトキだったと思います。

***

いろいろなことを 文字通り独りで乗り越えてきた子たち。

留学して報告した子たちは

もちろん この体験は財産になりますが、

行ってない子たちも、

この報告を聞くことで、

体験を共有します。

そうやって 育っていく子たちを見て

これこそが 今の世の中を生き抜くのに必要な力

多様性を受け入れる力だなぁ~って思います。

***

別に全てを受け入れる!という意味では言っていません。

私が思うに

「多」を見聞きし接することで、

「多」の中の「自分」を確立していくんだと思います。

いろんな人や物事に 少しずつ影響を受けながら 「自分」が確立されていく。

何かにぶつかった時に それを「否定」や「批判」するのではなく、

しなやかに生きていく。

そんな感じに捉えています。

***

帰国報告ではないですが、

同じように若者が多言語でプレゼンする会もあって、

その時も同じようなことを感じたので、過去の記事ですが貼り付けておきます。

動画も入ってますので、一度聞いてみてください。

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