23YL(イヤロン:Year long:約10ヶ月の留学)の帰国報告会がありました。
現地にいって 直に見れた人もいれば Zoomで見た人も!
私はちょっと 参加できませんでしたが、
直に見れた人は 感じるものも ぐっと違ったと思います。
現地に参加した人の声をひらうと
・来年は 自分のファミリーから初めてYL生が出るので、
これまでとは違って もっと自分ごととして見ることができた。
とか、
・どの子も いろいろなことを乗り越えてきた自信に満ち溢れた顔が印象的!
頑張ってきたんだね!
とか、そういった感想がいっぱいでした。
その中でも、
私が心に残ったものを一つ紹介します!
*本人の許可はもらっています。
インスタに上がっていたんですが、
この気持ち、すごく分かるなぁと思いました。
まだ、我が子が小さくて。。。
でも、やっぱり影響は大きいのです。
まだ先のことだからと言って
関係ないわ~じゃなくて、
ちょっとZoomをつなぐだけで
どれほどの価値ある時間になるか!
意味なんて分からなくていいんです。
ただただ、憧れのお兄ちゃん・お姉ちゃんを得られればいいんだと思います。
そして、いつか自分もこうなるってじわぁ~っと感じていくんだと思うんです。
これが当たり前のことになるんです。
この子をとりまく環境が
明らかに この子をつくっています。
未来が また ぐっと広がったヒトトキだったと思います。
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いろいろなことを 文字通り独りで乗り越えてきた子たち。
留学して報告した子たちは
もちろん この体験は財産になりますが、
行ってない子たちも、
この報告を聞くことで、
体験を共有します。
そうやって 育っていく子たちを見て
これこそが 今の世の中を生き抜くのに必要な力
多様性を受け入れる力だなぁ~って思います。
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別に全てを受け入れる!という意味では言っていません。
私が思うに
「多」を見聞きし接することで、
「多」の中の「自分」を確立していくんだと思います。
いろんな人や物事に 少しずつ影響を受けながら 「自分」が確立されていく。
何かにぶつかった時に それを「否定」や「批判」するのではなく、
しなやかに生きていく。
そんな感じに捉えています。
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帰国報告ではないですが、
同じように若者が多言語でプレゼンする会もあって、
その時も同じようなことを感じたので、過去の記事ですが貼り付けておきます。
動画も入ってますので、一度聞いてみてください。