多言語使用は、人間の知能(知性)の自然な状態です by MIT/マサチューセッツ工科大学スザンヌ教授

多言語

いよいよ迫ってきました!

MIT/マサチューセッツ工科大学

スザンヌ・フリン教授とのワークショップ!

その前に

Dr,スザンヌの提唱する12の原理について触れておきたいと思います。

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スザンヌ教授12の原理

  1. ことばを話すことは、人間特有の特別な能力です。
  2. 基本的には、人間のことばは一つしかありません。
  3. こどもはことばを「教わる」のではありません。
  4. 多言語使用は、人間の知能(知性)の自然な状態です。
  5. 一人が習得できる言語の数に限りはありません。
  6. 誰でも、意欲があれば年齢にかかわらず、新しい言語を学ぶことができます。
  7. 多くの言語を知れば知るほど、習得するのが簡単になります。
  8. 新しい言語を習得するには、自然な方法が一番の近道です。
  9. いったん獲得した言語は、決して失うことはありません。
  10. ことばの流暢さを維持するには、多言語の場(環境)があることが一番です。
  11. 複数の言語を知ることは、さまざまな次元において、ポジティブな結果をもたらし、それは生涯にわたって続きます。
  12. 多くの言語を習得すればするほど、世界は狭くなり、世界や世界中の人々への理解が深まります。

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最近、この「12の原理」を音源と一緒にうたっているんですが、

すごく 浸み込んでくるんです。

一文一文が ものすごくよくわかるんです。

まさに今 これらを実感しながら生きていて、、、

そんな話を 今迄に何度もブログに書いてきたと思います。

その中でも

3・6・9はかなり衝撃的に身をもって実感しているから

いくらでも語れます🤣

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でも今日は

「4」番の話をしたいと思います!

多言語使用は、人間の知能(知性)の自然な状態です

最近本当に目の当たりにしているんです!

多言語使ってるのって 本当に自然な感じ!

とっても楽そうなんです。

兄妹のおままごと 一つでも

日本語 英語 スペイン語 フランス語とかが出てきていて。。。

日々多言語の音源が聞こえてくる中で生きていて

その真似をしたりすることで

音源のことばが 人のことばが

自分のことばになるんです。

自分の口から出てくんです。

さらに おもしろいのは

今 その時 出ることばを

ニュアンスで選んで出してきている感じなんです。

どう言えばいいのか。。。

辞書で言うところの訳したもの同士が「=」じゃないことを

知っているというか。。。

動画でもわかるけれど

お人形さん同士が出会った時

挨拶の返しは

「¿Cómo está?」

なんです。

「元気?」

とは言わない。

確かに、

日頃 日本人の友達に出会った時に

元気ですか?

って聞いたり

聞かれたりしたことないです。

そんな感じ。

長女にとったら、

出会い頭に言うのは

「¡Hola!¿Cómo está?」

なんです。

そんな感じ。

すごく自然。

録画撮ってて

すごーい!

って思ったけれど、

これが彼らの日常。

すごくなんかない。

当たり前なんです。

すごく自然だなぁって改めて思いました。

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追記!!

まさかのコメントいただきました。。。

上の動画で長女が

「¿Cómo está?」

って言ってると書きましたが、

どうやらイタリア語でした🤣

最後に「i」が入ってるのは聞こえてたんだけど

スペイン語だと思い込んでるから

スペイン語でスペル書いちゃったんです!!!

🤣

親の予想 斜め上行く 我が子です🤣

UPし直しましたー!

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