多言語環境で育ったママが新たに「場」をひらきます!

輪読・講座

幼いときからHippoの多言語環境で育ったママさんが

多言語の場のベースである「ファミリー」を開設することにしました。

そのために今動いてる彼女が講師で近くに来るとのことだったので

応援に行ってきました!

ここで育った人がファミリーを開く

そんな人は何人も見てきたけれど、

彼女は 今まさに その想いをことばにしていて すごく面白かったです!

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簡単にまとめると

彼女曰く、

『多言語の場を選んできてるまわりのママさんたちすごい!

私は気づいたら この環境で育ってたから

これが当たり前。

この場が良いとか悪いとかそんな選択の余地はなかった。

始めから「ある」から

特に今迄深く 良さとか考えてなかったし、

多言語を音源の真似してうたうことに

何の意味があるとか分からないから

不思議だった。

でも、今まさに我が子から自然に多言語出るようになって

すごいって思うし、

やっぱり、ここで子育てしたいって思う。

そして、

ただここに属するんじゃなくて

自分でこの環境を作ります。

ファミリー開きます。』

そんな話をしてくれました。

わけわかんないうちに ここで育ったママさんが

自分で選んで この場で子どもを育てたいって 

そう思えるこの場が やっぱり素敵だなと思ったし、

自分で一歩踏み出して「場」を作るんだ!

ってことばにしてたこと自体に感動しました。

この「場」にいるだけでも

十分みんなの環境になれるし

子どもたちも 

自分も 

育つんだけど・・・

やっぱり 

自分でファミリーをし始めた人の家族は

その環境の濃さが一段とすごい気がします。

大人のHippo事情に巻き込まれることが増えた子どもは

そういう環境に一層さらされるので

より多言語的に伸びているように思います。

多言語もUP

対人間力もUP

そんな感じがものすごくする今日この頃😍

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あと、もう一つすごくいいなと思ったことがあります。

彼女は

YL(イヤロン:高校留学)に行ってるんだそうです。

でも そのときのことは

ちょっとしたコンプレックスになっているようでした。

あまりうまくできなかったというか

納得のいくものではなかったというか。。。

だけど

何年も経ってから

話すことで

その時のことを昇華できるというのが

とてもいいなぁと思いました。

その時 行って帰ってきて話すだけでなく

何年たっても話す場があるというのは

とてもすごいことだと思いました。

以前も 書いたことがありますが、

体験って そのときだけのモノじゃない。

時が経って改めてことばにすることで

また別の面から自分を振り返ることができ

大きな経験として蓄積されていくなぁと。

改めて思った次第です。

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