ペナンの保育所事情 & 3候補にしぼる

マレーシア生活

最終的に保育所の候補を3つにしぼりました。

GentleCare Learning Centre

TaskaLin

Apple Tree Education 

ただし、共通して言えるのは、3か所ともローカルの保育所ということです。マレーシアの保育所は日本の保育所とは違い、保育時間内に学習する時間があります。

私は初めから、「せっかくマレーシアに来たんだから、現地の子どもたちと友達になれる保育所を選ぶ」気満々でした。

ただ、特に学習させたかったわけではないので、それに関しては衝撃でしたが、

「仕方ない!勉強がんばってね」といった感じでした。

勉強をするしないどうこうより、マレーシアの子どもたちと友達になってほしいという思いが優先でした。

後々他の日本人のお母さんから話を聞くと、(主に言葉の面を心配して)自分の子どもが現地の園児と一緒に仲良くできるかわからないから日本人の比較的多いところを選んだようなことを聞いて、正直びっくりしました。

子ども同士だから、すぐ仲良くなれるでしょ!

なぜだかわかりませんが、そういう思いがあったので、子ども同士の言葉の心配はしていませんでした。

Gentlecareの園庭

ローカルの保育所ほど「学習の時間」が多いことに気づいた時はびっくりしましたが、逆に、日本の子どもの多い保育所は欧米の子どもも多く、言語や算数などの学習の時間はなかったように思います。

あと、「モンテッソーリ教育」を掲げている保育所が意外に多かったです。

Gentlecareの小さい子クラス

で、3つの候補に関してですが、

①Gentlecareは、比較的街中にあって、送迎バスもありました。英語と算数(途中でマンダリンも開始)の授業があり、園庭には遊具。ただし、日中は暑いので、そうそう園庭で遊ぶことはないようなことを言っていました。

②Taska Linは、文字通り、Lin先生の保育所で、小さい子(2歳児まで)組と大きい子(3・4・5歳児)組で施設が離れていました。車で5分以上は離れていたように思います。当時、小さい子組のところに日本の子どもはいませんでしたが、大きい子組さんの方にはたくさんの日本の子どもが通っていました。あくまでも私見ですが、現地の日本の子どもが通っている保育所の中では人気の高い保育所でした。日本の幼稚園や保育所のように砂場があり、外で遊べるような遊具もありました。

③Apple treeは、英語、マレーシア語、マンダリン、算数、時々理科という授業内容で、ホリデーの期間のたびに特別なクラスが企画されていて、とてもユニークでした!総合学習みたいで、私が受けたかったものもありました。その話もまた後日。場所は少し町中から外れたところにあり、我が家からは車がないと通えませんでした。一山超えた場所にあるので、直線的には近かったのですが、その山道はバスも通っておらず!子どもの送迎を仕事にしている方もいるので、そういうドライバーに頼る以外に手段はありませんでした。

個人的には③の保育所が気に入ったんですが、どうしても送迎の車がないことがネックで断念。

まずは、①のGentlecareに長男を通わせることにしました。

予防接種の書類

因みに、保育所に通わせるのに必要な書類は、

予防接種の書類だけです。

赤ちゃんの時から何の予防接種を受けてきたかを証明する書類があれば入園OKでした。

事前にその書類を作成し、日本でのかかりつけの先生にサインをもらっておきました。

あとは、保育所に通いますのサインをしたらOK。

日本の保育所のような手続きは一切ありませんでした。

だからなのか、欧米からの旅行者がホリデー中に、短期間だけでも子どもを預けるために保育所を利用していました。

★後日書きますが、①Gentlecareは住んでいたコンドミニアムに送迎バスが14時ごろに着く保育所だったので、三男妊娠を機に車をGetし保育時間の長い③Apple treeに転所しました。

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