ペナンで保育所探し開始~バス編~

マレーシア生活

バスを乗り継いでウロウロしていた件ですが、住んでいた辺りのバスはとても新しくて綺麗なのでびっくりしたのを覚えています。

ペナンは自分の人生の中で一番「街」でした。

住んでいた家もすごく高いコンドミニアム(マンション)だったので、家に帰るのにエレベーターを使ったのも今までの人生でこの時だけです!( *´艸`)

コンドミニアム(マンション)

ところでバスの乗り方ですが、

基本、バス停で手をあげたら停まってくれます。行き先やどのバスに乗るかは、看板にも丁寧に書いてあるのでかなり分かりやすいです。

2016,5月現在

とはいえ、最初はわかりません。

だから、保育所探しの前に、とりあえずバスに乗ることから始めました。

初めて家の前のバス停に行ったら、たまたま現地の人っぽいおじちゃんが立っていました。明らかに中華系!

バスの中

「Selamat pagi~」

といったら、「Selamat pagi~」と返ってきて、よくわかんないけど話は弾みました。何を話したとかは全く記憶していませんが、そこは長男二男の出番です!

子どもが大好きなマレーの人は、子どもがいるだけでニッコニコ( *´艸`)

おじちゃんがちょっと離れたところのマーケットに行くことが分かったので、ご一緒することに!

このときに、乗り方が分かりました!自分がいきたい場所に行くバスの番号をチェックし、その番号のバスが来たら手を挙げる!それだけ!

乗ってしまえば、後は日本と同じでベルがありました。

インドと違ってちゃんとバス停でしっかり停止してくれるから飛び降りなくてもいいし、かなり親切でした。( *´艸`)

マーケットに到着したらその人とはお別れで、ちょっと散策してまたバスに乗って帰ったんですが、

手をあげて止まってくれたバスに乗ろうとしたら、同じバスに乗ろうとした人が、さっとベビーカーを持ち上げてのせてくれました。

「Trima kasih!」って言ったら

「sama sama~」って返ってきて!!

以後、バスに乗るたびに感じたマレーシアの人たちの優しさ!!

この国の人は本当に子どもや赤ちゃんに優しくて驚かされます!

バスの運転席 試乗! 

バスに一歩乗り込めば、こぞって立って席を譲ってくれます。一斉に立たれた状況にビックリしてのけぞっしまったこともありました!

小さい子どもを二人も抱えていたから余計でしょうが、基本女性や年配の方にも同じように席をゆずる文化なようでした。

赤ちゃんはもはや免罪符のようなものでした。VIPな気分を味わいたければ、あえて赤ちゃんを連れてバスに乗ってみてください。\(^o^)/

たまたま誰も立ったなかったことが何度かありましたが、その時は運転手さんがマレー語で「はい、そこ立ちなさい!」とアナウンスしていました。それにもビックリでしたが、そういうのは当たり前のようでした。

運転手さんと 出発待ちの時

因みに、バスを降りるときに

中華系のおばちゃんの真似をして「テリマカシ~」でなく

「てりまかっせ!」

と言ってみたら、イスラム系のマレーシアの人が「Terima kasih だよ~」って教えてくれました。

人によって言い方色々「Terima kasih 」なんだな~と思いました。

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