幼馴染に逢ったら、多言語人間になってた!

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幼馴染がこれから生きる場所

先日 同郷の幼馴染と連絡が取れまして、

詳細は省きますが、今日逢ってきました。

彼女と会うのは。。。

多分小学生の時以来。

当時はお互いまだ幼かったし、

共に海外へふらふら行くような人になるとは

思っていなかったと思います。

そう!

彼女は、この10年程?

世界をうろうろ回っていたそうで、

話の一つ一つが本当に面白かったです。

*と思ってたら、
なんと、高校生の時逢ったよと言われました!
高校生の時の記憶がほぼないのー!
小学校の時のことはかなり正確に覚えてるのに!!🤣

***

その中でも一番びっくりしたのは、

私のことばをことごとくキャッチすること!

実は 私の日常会話は

短いことばを 多言語で 至る所にちりばめています。

つまり

特に得意な言語がないから

子どもたちに声かけるような

短めのことばを多言語で発しているんです。

日本語で言うと

すわって・こっちおいで・たべて・のんで・からっぽ・はやく・やめて・

ないよ・きいて・いくよ・どこいった?・おいしい?・もう一回・・・

などなどです。

たった二時間程

ご飯を一緒に食べながら話しただけなんですが、

その間に

私が長女と二女にかけたことばに

ことごとく反応してくれたんです。

まるで

どこに投げてもキャッチしてくれる名キャッチャー!

そんな感覚でした。

今迄、

いろんな人に出会ってきたけれど、

やっぱり 何語かに特化している人は、

ここまで細かく私が発していることばに

気づくことはなくて。。。

つまり、

〇〇語しかしてない人は、他のことばが引っかからないんです。

それが、

彼女はことごとく引っかかってくれたし

分かってました。

だから、すごく面白かったし、嬉しかったです。

一つ例えをあげると

長女に 

「siéntate por favor」

って私が言えば、

Σ(・ω・ノ)ノ!って驚いてくれながらも

そのまま彼女の知っている言葉で

「トゥトゥナ~」

って同じように 椅子に座ることを促す声掛けをしてくれました!

どんどんそうやって声かけてほしいので、

すごく嬉しかったです!

***

そんな感じで話している最中ずっと

「知ってる!」とか「分かる!」って音から

彼女の知ってることばをくれたり、

「これとこれ似てると思ってた!」

と違う国で同じ意味のことばを並べたり

「こっちではこう言うんだよねぇ~」

って、旅の最中に各国でもらった音の話をたくさんしてくれました。

そして

どうやってわかっていったかの話も最高に面白かったです。

決して勉強しながら旅行していたわけではなくて、

「このとき あの人がこう言ってくれたから分かった!」

「こんなそぶりしたから 分かった!」

「全くわからんけど こうかなぁって感じでやってる。」

「ジェスチャーめっちゃ上手になってきた。」

とか とにかく、

その体験が

まさにHippoと同じ

あかちゃんの方法で習得していってるのです。

だから、面白くて面白くて!

***

既に書きましたが、

かなりいろいろな国を回っているので

言語は違うけど 同じ意味のことばを並べて

「めちゃくちゃ似てるって思うの」って言うんです。

Hippoの人は

よくことばのグラデーションって表現するんですが

まさに、

そんな話をたくさんしてくれました。

話す内容が ことごとく 

Hippoの多言語活動の根本的なところと同じで

笑っちゃいました。

私もそうだと思ってるんですが、

素でHippo的生き方をしているみたいで、

出てくる話 全部 とても馴染みのある話ばかり。

面白過ぎるので

電波のある日本にいる間に。。。

ということで、急ですが

週末にZoom企画して話してもらうことにしました🤣

お楽しみに!🤣

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