ペナンで保育所探し開始~歩道編~

マレーシア生活

在Malaysiaはペナンでの話ですが、2016年4月に引っ越したあと、一カ月ほど色々な保育所を歩いて回り、自分の目で見て保育所をきめました。

一般的なローカル保育所の室内

保育所の数は結構あって、家の周辺にもいくつもありました。

勿論事前にネットで調べたり、人を頼って入所を決め、引っ越し後すぐに利用することは可能でした。でも、やはり、我が子を預けるなら預ける人にちゃんと出会ってから決めたい!という思いがありました。

珍しくちゃんとした歩道!

いざ保育所探しが始まり、家の周りを歩き始めてビックリ。

ペナンの歩道は歩行者にはとても優しくないつくりになっていて、基本歩道はありません。あっても、歩道は凸凹 且つ アスファルトもパズルのように切れ目だらけでバラバラ。街路樹の根っこが歩道を押し上げてガタガタだし、根っこがむき出しになっているのも普通のこと。そもそも、暑いので外を長時間歩き回る人もそうそういないのだと思います。

でも、そのガタガタの道で困っていると絶対助けてくれるのがマレーシアの人!

本当に優しい!

ベビーカーを引っ張りあげたり、突然現れた階段を上るのに一緒に持ち上げてくれたり。本当に当たり前のようさっと手助けしてくれました。

歩道のど真ん中に街路樹!左側!

道は凸凹で悪いけど、道自体はかなりきれいでした!

理由は、毎朝公共の清掃が入るからです。

全体的に、かなり綺麗なごみのない道ばかりでした!

真偽のほどは定かではありませんが、かつてマハティール首相が日本を見習った政策をしたときの功績の一つだとか・・・

ひたすら歩く!

そんな中、地図だけを頼りにバスを乗り継いだりしながら保育所探しをするのは、よく考えたら無謀だったのかもしれません。ですが、私にはとても楽しかったです。

4歳ちょっとと1歳後半を連れてひたすら歩きました。ベビーカーをちゃんとおせるところは少なかったけど、ずっと抱っこもお互い暑すぎるのでこれは必需品でした。

実はこうなることは予想?期待?していたので、長男が1歳過ぎの頃から毎朝散歩は欠かさずしていました。今では10分程の距離を当時4時間ほどかけて散歩していました。

「いつか海外赴任するときは子どもが二人になっているはず!長男には申し訳ないけど自分の足でちゃんとついてきて!」という感じで行く気満々で彼の脚力を鍛えていました。

続きます!

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