ちょっと都合で、数日予約発信しますー!
ロシエントー!
*****
普通 自分の家で
命の危機に陥った事件なんて
なかなかないかなと思います。
が、私はマレーシアで何度か
「ネタ」にできることがおこりました。
どちらも
家が壊れる系の話のせいです。
( *´艸`)
↑ここで書いた棚が落ちるくらい
全く大したことないです。
ということで、
扉が勝手に閉まっちゃう事件一つ目から。
***
何度も何度も扉が壊れるんです。。。
部屋に行けない、
扉があかない、
そんなのは日常。
ただし、
困ることがあります。
それは、子どもが閉じ込められた時!!
初めての時は ひたすらギャン泣きされました。
当たり前。。。
部屋から出れずにパニックです!
「おかあさーん!!!」
って大騒ぎされた日には、
ご近所さんもびっくり。。。
でも、
どうにも開けられないんです。
バタン!と強風で閉まった瞬間に
ドアノブが壊れるんです。
そんなくらいで 壊れるなよーとも思うし
その度にドアノブ取り変えって、、、
何とも意味の分からん事態だなぁとも思ってました。
どうにかならんのかなと。。。
***
話はもどりますが、
壊れたからと言って、
勝手に身動きも取れないんです。
賃貸だし、ドア壊す許可もいるし!
とか色々考えてしまって。。。
そもそも、ドアなんて、
漫画みたいに蹴ったから壊れるようなもんではないのです!
やってみて初めて分かる
あの脚力!(*ノωノ)
こっちの足が壊れます。。。
仮にマジで蹴って壊れたとしても
板が足に刺さると思ったら真剣に蹴れず。。。
斧でもあれば別だけど、
人の家なんて
そうそうマジでぶち壊したりなんてできません。。。
仕方ないので、
急きょオーナーさんに電話したり
オーナーさんが雇ってる仲介業者さんに来てもらったりしてました。
ただ、閉まっただけの日は
時間にルーズに来てもらっても大丈夫なんですが、
子どもが閉じ込められたら
そうも言ってられません。
大騒ぎ!
「Right NOW!!!」
状態です。
こっちも必死!
あっちも、
子ども大好きなマレーシア人なので
子どもが閉じ込められたとなれば
速攻来てくれました。
と言っても
待つこと数十分、、、
到着した彼の様子を見て驚愕。。。
何も持ってきてない!
なんでーーー!
我が家のものでどうにかできるなら
してるわー!
と思いながら、
とりあえず、任せます。
***
初めて閉じ込められた日の話をすると、
仲介業者のガタイのいいおっちゃんが来てくれました。
で、第一声が
「黒い硬そうな靴を借りていいか?」
って言うんです。
私、そこまで英語ペラペラじゃないけど、
確実にそう言いました。
そして、
は???
ってなってたら、
「日本人はいい靴持ってるだろう」的なこと言ってるんですね。
いやいやいやいや。。。
固い靴?何それ。。。
そこでハッとしました。
スーツのときにはく革靴のことかー!
って、違うでしょー!
(゚Д゚)ノ
なんで、何も持ってきてないのー
助ける気あった???
と思いながら、
「そんな靴は仕事先にもっていってるからない!」
とはっきり言いました。
そしたら、
あからさまに しかたないなー!!
って顔しながら
自分のサンダルのようなタイプの靴を玄関へ取りに戻り、
その靴で ドアノブをたたき始めました。
(; ・`д・´)
いや。。。絶対無理でしょう。。。
案の定 無理でした。
中から ひたすら聞こえる泣き声。
そりゃ、閉じ込められてビビってるのに、
ガンガン音がしたら さらにびっくりするよね。。。
暑いしね。。。
これはダメだと思ったのか、
隣の家に金づちを借りに行って戻ってきた
仲介業者の男性。。。
今度はドアノブにさっきの靴を当てて
靴の中にめがけて金づちを思いっきり ふり入れ始めました。
靴のかかとに近い部分に
ガンガン金づちを打ち付けてるのを見て。。。
これを 我が家の旦那さんの革靴でする気だったのか。。。?
(; ・`д・´)
っていう 思いがひたすら 頭の中をぐるぐる回っていました。。。
最終的に
そのガタイの良い仲介業者さんが
近所にいる修理屋さん?業者さん?何でも屋さん?的なおじいちゃんを呼んで
ドアノブを外してくれて事なきを得ました。。。
ドアノブ外すのも結構難しいくらいに はまり込んでいて、
彼が来てくれてからも なかなか外れなかったんですけどね。
新しいコンドミニアム(マンション)に住んでいたら
そんなことも そうそうないのかもですが、
我が家、多々ありました。
その後
強風でバタン!と閉まらないように
気を付けてはいましたが、
その後も何回か起こってしまい。。。
家から出れないことも普通にありました。。。
( ;∀;)
扉が壊れるのは日常(/ω\)
っていう
我が家のマレーシア滞在記でしたー(/ω\)