前回の記事、
「動作」については書けていたのですが、
それと並行していつも口から出る「音」「声」についてまとめていたのに、
書ききれず。。。
まずは後回しにしていた生後6ヵ月後半から7カ月までの「音」「声」などについて。
また「B」「P」の音が出ていました。
でも、以前とは違う「B」と「P」。
前はどちらかというと、
下唇を丸々口の中に入れ込んで出す破裂音
「バッ」とか「パッ」に近いようなのが出ていたように思うのです。
でも、今度は
唇で遊ぶわけでもなく単に閉じた状態の口から息を出す感じで
「ブッ」「プッ」とと出ている感じ、、、
それの変化形で
「ばぁばぁ~」とか「ぱぁぱぁ~」という声がよく出ていました。
これタイミングよく出たら、
「ばぁば!」「パパ」
って呼んでくれた~!って喜ぶやつだなと思ったり。
そして、本当によく兄貴たちと絡んで遊ぶようになって
「あぁ~あぁあ~あぁ~、おぉ~おぉ~おぉ~」と
叫んだり、おしゃべりしてみたりするように。
そして、誰が聞いても
「あ!今大丈夫?って聞いたら大丈夫!っていうた~!」
みたいなことが頻発し始めました。

ちょっとこの辺りで、
彼女の声を真似してきたことで起こった自分の変化も書いておきたいと思います。
年末にHippoの友達と話していた時のこと。
私は人と会って話すのが大好きで、
一番得意な言語はボディーランゲージ❤
でも、Hippoでみんなが普通にしているCDの真似をして歌う
(Hippoではメタカツと言っています)
これが、大の苦手でした。
でも、マレーシアから帰国してから
何となくだけど、苦手意識がなくなりました。
そして、最近更に耳から口まで開通したかの如く
無意識でもスラスラ歌えるのよ~!
何なんやろ~!???
っていう話をしました。
そしたら、赤ちゃんの口真似を真剣にしてきたことで
赤ちゃんの口に近づいたんじゃない?
みたいな話になり!
確かに!と思ったのです。
この7カ月、ただの口真似でなく、
どこからどういう風に音を出してるかとか
舌の動きとか、喉を使ってるとか
ひたすら細かいことを気にしながら
ガチで!マジで!赤ちゃんの口真似をしてきました。(/ω\)
で、気づいたのは、
この子達は今なら何語でもしゃべれるんだということ!
飛躍しているように思われるかもしれませんが、
全くそんなつもりはありません。
実際、色々な体験に基づいてそう言っています。
そして、実際赤ちゃんたちは
「あ~う~」って
文字に書いたら「あ」「う」になってしまうけれど、
それは日本語だからであって、
実際には「あ」と「う」の間の音だったり、
そういう日本語だとどっち?というような境目の音をたくさん口から発しています。
これ、何度も言いますが、
日本語だから表記すると「あ」か「う」か。。。
みたいな話になるのですが、
これ他の国だと、表記する方法はもっと細かくあったりするわけです。
多言語の口を持って生まれてきているわけなんだ!
と思ったわけです。
でも、
人間は基本省エネなんです。
生まれてきて最初の頃、
このブログを書き始めたころに
省エネ泣きのことを紹介したと思います。
(生後3カ月までをまだまとめきれてないのでいずれ!)
そう!人間は、使わないものにはスイッチをOFFにしていきます。
つまり、
赤ちゃんの口真似を全力でしてきた数か月のおかげで
知らずにそのスイッチをONにしたのかもしれない!??
と思いました。
実際、舌を使っての巻き舌「Rrrrrrrrr」ってできるようになり、
そのあと、喉の奥から息を出す音も出せるようになりました。
Hippoでは先生はいませんが、
あえて挙げるとしたら「赤ちゃんが先生」という話はずっと聞いていたけれど
確かに!
と合点がいった今日この頃です。
今頃ですが。(/ω\)
By入会10年目(/ω\)