↑ここでも言ったように
まだまだ おもしろいくらい ざっくりとした
だいたいの世界で生きている三男。
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先日 晩御飯中のことです。
何の話だったか忘れちゃったんだけど
確か 兄貴二人のどっちかが
何かを言って
それに対して三男が
「そんな話聞いたことないわ~」
って返したんです。
そのまま話は何事もなく進み
楽しい会話しながらの晩御飯だったんですが。。。
私は聞き逃しませんでした。
家族のだれも反応しなかったけれど、
眉毛一つ動かなかったけれど
三男は確実に
「I’ve nevre 聞いた!」
って言ったんです!
確実に間違ってるけど
完全に正解!🤣
なんやねん!これ!
って心の中で衝撃でした。
分からない部分を違う言語で置き換えて
普通に会話にしてきて・・・
そして、
それに対して誰も何も思わず普通に会話の中にとりこんでました。
この圧倒的に「通じさえすればいい」という会話!🤣
すごすぎる🤣
多分
普段からこんな世界で生きていて
子ども達なんの不思議もなく使ったり聞いたりしながら
ざっくりとした中で生きてるから
何の気なしに こんな風に伝えるんだろうなと。
多分、言語が混ざってるのは 分かっててやってると思います。
その上で
ダメと思ってないから、
ここは受け入れてくれる場だと知ってるから
それに違和感もなく会話の中に
混ぜてくるんだろうなと思いました。
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そういえば
マレーで出逢った人たちも
ころころ言語を変えながらも
一文の中でめっちゃMIXでしゃべっていて
それでお互いの会話を成立させていました。
それが 普通の環境でした。
よくことばは混ざらないといいますが、
混ざらないと思います。
ただ、まざっても受け入れてもらえるほどに多言語の柔らかい環境だったら
超MIXでしゃべるし、
それが既に混ざってるとかではなくて
彼らの真のことばなんだなぁと思いました。
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それにしても
I’ve never 聞いた!の
「聞いた」が
ちゃんと原形じゃないところが面白いなぁと思いました。
無意識で合わしてきてい
るのがすごいなと。。。
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