生命誌研究館へVamos!(トラカレ準備①)

その他

現在 Hippoでは、年に一度ほど、

オープントラカレという講座をオンラインで開催しています。

トラカレとは、Lex/Hippoのミニカレッジ。

ヒッポファミリークラブ-親子で多言語!国際交流!
ヒッポファミリークラブでは7か国語をベースに、多言語を赤ちゃんのように自然に習得。幅広い世代でつながり、普段の生活をより楽しみながら、ホームステイや留学など世界に広がる活動をしています。体験会など随時開催していますので、お気軽にご参加ください。

ことばと人間の不思議をめぐり、より深く広範な分野にわたって研究をすすめる場として、
1984年にヒッポの研究部門「トランスナショナル カレッジ オブ レックス」が創立されました。

2021年からはHippo40周年を記念して、オンラインでのトラカレを開催しています。

物理学からアートまで、幅広い分野で活躍されているヒッポファミリークラブの研究協力者による「オープントラカレ講座」を開催し、
社会言語学、脳科学、生物学、物理学、情報学、音楽など、分野を超えて「ことばと人間」について参加者と一緒に考えています。

その年によって講座を受け持ってくれる先生方は変わりますが、

毎年 どの講座も とても興味深くおもしろい講座になります。

何よりもいいなぁと思うのが、

講座を担当してくれる先生と 一緒に会を作り上げていくということ!

それがHippoのトラカレ講座の醍醐味だと思います。

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過去のトラカレ講座に関する記事です!

今年は、

生命誌/JT生命誌研究館名誉館長 中村桂子先生 の「私たち生きものの中の私」

先日、共同研究論文第二弾の記者会見で研究内容を説明してくださった

★東京大学大学院教授 酒井邦嘉先生 の「AI時代に言葉をどう使うか」

★愛知大学名誉教授 ばんちゃん こと、坂東昌子先生 の

の3講座が開催されます!

詳細はこちら!↓↓↓

オープントラカレ講座
オープントラカレ講座とは?

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そして、

その中の一人、

中村桂子先生の会の作り手に 初めて手をあげてみました。

これまでトラカレには 個人的に 親子で参加していましたが、

今年は 中村先生と仲良くなりたい人を全国から募った形で

地域として手を挙げさせてもらいました!

ということで、

来る 3月20日、中村桂子先生のオープントラカレがあります!

ご興味ある方は是非こちらから 講座に参加していただけますのでチェックしてみてください!

↓↓↓

オープントラカレ講座
オープントラカレ講座とは?

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作り手に手を挙げたと言いましても、

特に何かしたいことがあるわけでも

何か決めていることがあるわけでもありません。

詳細は書きませんが、

個人的にも地域的にも

たまたまなタイミングがいくつか重なっていて、

今でしょう!と思ったので、

作り手に 手を挙げた次第です。

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そして、今日はみんなに呼びかけて

生命誌研究館へ行ってきました!

JT生命誌研究館
JT生命誌研究館は“生きている”を見つめ“生きる”を考えています。生命誌について、研究館の活動について、生命誌から生れた世界観について、ホームページの構成について、館のメンバーの書いた日記についてなどなど是非ご意見をお願いします。

目的は、

子どもたちを 巻き込むためです。

体験に勝るものはありません。

だから、

この講座に 子どもたちが自分から関わってもらうためにも、

その足掛かりとして、

「生命誌館にいこう!」と思ったのです。

はじめのうちは 講座と中村先生と生命誌館がつながらないかもしれませんが、

きっと会を重ねるごとに 

何か気づいたり、

感じたりすると思うのです。

ことばでわかっている子も、

理解まではいってないかもしれません。

だから、

とにかく行ってみよう!と思いました。

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つながりのほどは 勿論まだ わかりませんが、

そこは急いでいません。

それよりも、

今日生命誌館へ行ったことで

既に色々な発見、驚きがありました。

今日は その一部をシェアしたいと思います。

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先週?先々週?くらいから、

中村先生の本を LINEで読んでくれている方がいます。

夜の9時ごろに 寝かしつけの時間を狙って

10分ほどの短時間 週に2~3日くらい読んでくれています。

それを 

小1の子がしっかり聞いていたことが判明しました!

生命誌館の三階に「蝶のレストラン」があったのですが、

そこで、

小1の男の子が

蝶は種によって卵を産み付ける植物を決めていて

足でそれを感知するんだという内容を思い出して話してくれたそうなんです!

夜9時頃の眠たい時間に読んでもらった話を

しっかり聞いていて、

それが蘇ってきたんです!

打てば響くとは まさに このこと。

本当に子どもって聞いてないようで しっかり聞いているんです。

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これまた 最後のシェアの時間に聞いた話ですが、

小学生の男子たちが

生命の進化のところで

恐竜が出てきて、

「恐竜はもうどこにもいないのか」

という話題になったそうです。

その疑問は、進化の過程に残っているのを知っているからこそ

ちょっと混乱して思わず口から出てしまったことばだったそうなのですが、

「絶滅したわけじゃなくて、ちゃんと今につながっているんだ」

というような返しを、小6の長男がしたそうです。

小学生同士の そういう会話も素敵だし、

それをしっかりひらって 

最後のシェアの時間に

みんなにシェアしてくれた方も素敵だなと思いました。

他にも、

園児世代の子どもたちだけで 楽しそうに「生命」に関する絵本を読んでいる場面や

2歳のペアが、虫眼鏡をもって標本にかじりついていたりする場面も見られました。

それぞれが、それぞれに 

楽しみを見つけながらの 生命誌館だったようです。

遠方から来てくれた人も多く、

はじめまして~!の中、

こんなにも充実した時間になったのが 本当に嬉しかったです。

何も用意してなくても、

取り繕わなくても、

それぞれがそれぞれに 

見つけたこと、

おもしろいと思ったこと

不思議と思ったこと

気になったことなどなど

最後にシェアしてくれました。

その時間が 私は一番楽しかったです。

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面白かったことに、

シェアの時間で発覚したのが

意外とみんな 全ては見えていないということ。

( *´艸`)

えーそんな展示あった?みたいな話にもなり、

一人一人が気になったところ自体が

すでに多様で 面白かったです。

***

何も決めていませんでしたが、

今日の想いをアウトプットしてもらい

それを準備会につなげていくことにしました。

一歩動けば、次への道が自ずと見えてくる。

面白いです!

自分たちの行動が既に生き物のようです!

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他にも オープントラカレ講座の記事があります。

よかったら、読んでみてくださいね。

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