長男 トラカレで見えたこと①

多言語
兄妹みんな脳ハット!

Hippo Family Club 春のオープントラカレをご存じですか?

名だたる先生方が講座を担当してくださっています。

中身は、社会言語学、脳科学、生物学、物理学、情報学、音楽など、

分野を超えて「ことばと人間」について参加者と一緒に考える講座です。

今の三連休に4人の先生の講座がありました。

その先生方の講座にむけて

準備会のZoomがあったり、

輪読と言って先生推奨の本をみんなで交代で音読したりしてきました。

去年のトラカレが終わった後に

みんなのシェアを聞いていて感じたことが

「全てつながっている」ということでした。

だから、今年は可能な限り全部足でも手でも頭だけでも突っ込むぞ!

という気合いで挑みました。

しかし、

いざ輪読などの講座に向けての準備が始まると

ことごとく同じ時間に重なってしまったのです。

元々一日中メタカツといって

音源の真似をしてうたう時間がそれぞれのライングループで展開されている中で、

同時進行でトラカレの準備会が割り込んだ形になったのです!

日々、全てが同時進行(;^ω^)

最初は、申し訳ない!!

と思いながらも、

PCと携帯を駆使して、

各準備会や輪読(+メタカツ)に同時に入っていました。

担当の準備をメインにしてくださっている方には

本当に失礼な入り方だな。。。とは思っていたのですが

どうしてもどれかを選ぶことはできませんでした。

さらにいうと

同時に入って全部聞こえるかと言われると、

聞こえません!(*ノωノ)

どっちつかずな状態です。

でも、

面白いことに、

自分の中にある言葉とかは

音の方から飛び込んでくるのです。

多重にしていても聞こえるのです。

カクテルパーティ効果と言うそうです。

家の中で多重に聞こえている音源。

その中を漂っていると突然聞こえてくる空耳。

例えば

先月4歳三男が音源の中に

「おしり!」

を見つけました。

ロシア語にあります。

正確に言うと「オーチンムノーガおしり」と聞こえます。

まったく何か分からないけれど、

「おしり」があって、

一度聞こえてしまうと取りつかれたかのように

毎回飛び込んでくる「おしり」という音。

それと全く同じ現象が

この同時に入っていたトラカレの準備ラインやZoomで起こりました。

岩田先生担当のチームの準備会で出た話題やキーワードが

中村先生担当のチームの輪読のシェアででたり、

酒井先生担当のチームで話題に上がったり。。。

不思議なほど重なりました。

先生方が裏で打ち合わせでもしてたの?

というほど、

同じような話が出て、

すべてがつながっていきました。

あまりの重なり具合に

ゾクゾクっとしたこともありました。

面白いのが、長男。

横で同じように

その重なり具合に気付き、

驚きを隠せないようでした。

続きます!

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