子どもたちの通っている学校は、
小2か小3の冬?くらいから
学校全体で自主学習ノートに取り組んでいます。
最初は一つ上の学年から教えてもらって取り組み始めるのですが、
ずっと結構楽しそうにやっていました。
今年も 例年通り一人一冊自主学習ノートを作っているんですが、
もう一冊、クラス全体で一冊自主学習ノートを回しているようです。
自主学習の宿題は毎日あるわけじゃないから、
この全体の自主学習ノートはそうそう回ってくるわけじゃないんだけれど、
それでも、今年に入って3度目くらいは回ってきたのかな?と思います。
みんなの合作のノートだから、
他の子の影響がお互いにすごくあるみたいで
「~君のがおもしろかったから真似してみよう」
とか そういう言葉がよく出てくるようになりました。
実際、運動会を見に行ったときも、
特に決まってもなかっただろう応援のスタイルが即席?で行われていて、
クラス全体でまとまっている感がすごく、団結力を感じました。
下に写真でUPしているのが
最近の長男の自主学習ノートなんですが、
先生だけに見せるわけじゃないから、
一層力が入るみたいで、
「分数クエスト」なるものを作っていました。
相変わらずの踊りまくっている字ですが、
そこはご容赦ください。
本人はとても楽しく取り組んでたみたいで、
作り終わったら速攻で私に見せにきました!
丁度そのころ「分数」を習っていたようで、
それを題材に作ったようです。
小さい絵もいっぱい描き込み、
色鉛筆を工夫して使っている様子が見られます。
あと、計算だけするのではなく
「大切」という部分を付け加えているのがいいなと思いました。
こうして、言葉で説明する力は頭の整理にもなるし、
何より人に説明できて初めて理解できたり、
自分の分かってない部分がはっきりすると思うのです。
だから、そういう細かい説明的文章が書けるのは
日頃の『フーリエの冒険』の輪読での呟きや
それに対応して一緒になって話してくれてるメンバーさん、
他にもいろんなZoomやリアルで真剣に対応してくれてる「人」のおかげじゃないかなと思います。
更に思ったのは、以前
二男が夏休みの調べ学習をまとめたときに
人類史、物理、生物、、、と分野にとらわれていないなーって話を書きました↓が、
よく見ると、長男の自主学習も
ゲーム要素を取り入れ、ストーリーを組み込むことで
算数だけでなく国語的な力にもつながってるなと思いました。
創造力もいっぱい使ったと思います。
何より、楽しんでるのがいいなと思いました。
そして、これがまた二男に影響を与えているのです!
続きます!
以下、長男の最近の自主学習ノート。
本人の許可は得てます!







