先日の旅↑以降
自己紹介で 自分の名前に「ちゃん」をつけなくなった長女。
今なお その状態が続いています。
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大分ことばがしっかりしてきて
しゃべれるようになっているとはいえ
もちろん 年齢相応のことば。
最近 思うのは
やたらと舌っ足らずな感じのことばづかいをするなぁと感じています。
例えば 日本語だと
~したい=やったい
せんべい=てんべえ
かみのけ=かみもけ
英語もそれなりにあって
こけたときに
「You,,,ok?」ってきくと
「I’m ペイン」
って聞こえました。
I’m in pain.
のことかと思いましたが
どうやら、
I’m fine.
のつもりで言っていたようです。
つまり「I’m パイン」
=I’m fine.
だったわけです!
「F」が「P」に聞こえたのかと思ったら
間違いと言っても 間違いじゃないなぁって
同じように 唇を使う音で
ちょっとした差です。
さっきの舌っ足らず的な間違いと同じじゃないかなと思いました。
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文章的にはどういったことばが多いかといえば
「○○ちゃん 遊んでる おもちゃ!」
って感じで
語順が違う感じ。
二男や三男もこんな語順でした。
主語の後は動詞。
これはやっぱり「英語」の影響が大きいように思います。
それにしても
どうして こんな風に
ことばの語順を理解していけるんだろうと 思います。
これが 人間のふしぎ だなぁって。
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あとは、
まだまだつかめてない感じ系。
もういらないことを
「もうちょっといらん!」
考えようによっては。あってます。
もう ちょっとも いらん!って感じ。
でも、
「もうちょっと」は
基本「ある」系?とくっつくなぁとおもいました。
もうちょっと ちょうだい
とか
もうちょっと ほしい!
そんな感じ。
他には、
最近赤ちゃん返りで
トイレが間に合わなかったことがあって
そのせいで 逆に間に合った時に
やたらと すごいでしょアピールをしてくるんです。
その時の言い方が
まだイマイチ理解してないようで
「ちゃんと おしっこ してなーい!」
って言ってました。
「ちゃんと」に対しては基本「できた」系だなぁと
少なくとも「ない」の否定形はつかないというか。。。
もちろん
「ちゃんと~してないのは だめよ」
的には使えるけど、
でもそれでも ない+だめ
なので、できるになるなぁとは思ったり。
まぁそんなことは 正直どうでもよくて。
ただただ、
聞いてて違和感を感じるほどには
なんとなく 染みついたルールがあるんだなぁと
感じていました。
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この何となくまちがってるなぁって 感覚ですが、
これが 他の言語だと
最初の頃は この感覚が さっぱりないので
合ってるか どうか わかりません。
だから、日常に使うのをためらってしまったりすると思うのです。
間違ってたら いやだし。。。
でも、
統計?というか、調べた人がいて、
そもそも 日本語でも そういう 間違いの中で生活してる場合がほとんどで
間違ってても 訂正されずに ほっとかれるみたいです。
これは かなり分かります。
だって、間違っててもいちいち訂正しない。
というか、やり取りの中で そのまま流れてしまうことが多々あります。
それでも
最終的に その 目に見えないことばのルールがわかって
話せるようになるんだそうです。
つまりは、
気にせずどんどん話してOKということの様です。
そんな
不確かな 不正確な中で 生きてるけれど
正確になっていくのです。
おもしろいなぁと思います。
どこで その話を聞いたのか 忘れてしまったけれど。。。
でも、
つまりは、私の不確かな英語でも 他の言語でも
子どもにそのまま話しかけても大丈夫ってことなんだなぁって思いました。
バックに(正確な)音源が流れてる環境があるし。
実際、
子どもたちの英語は 私のモノよりかなり正確で、
ネイティブの人と対等に?普通に?会話できてまして、、、
本当に不思議です🤣
とにかく
実践あるのみ!のようなので、
日々実験の身としては
これからも
正誤に関しては
極力気にせず使っていこうと思いました。
多少気にしてしまうのは性ですかね。。。
しかし
誰の どの研究結果だったのか。。。
さっぱり忘れてしまった!🤣
誰か教えてー!
追記
つまり
この感覚というか
自然に直っていくのが
文法中枢が働いてるってことかー
ってふと。。。
頭で知っていることと
すとんと落ちることが違うの。。。
よくあるんですが
またきた感じ🤣