先日の、多言語生活とっても楽しんでくれてる方のブログに反響がいくつかありまして、
そのうちの一つを紹介したいと思います!
まずは、その方のメッセージをご紹介します!
次の春で多言語生活始めて3年目のママさんからです!
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『「Hippo始めて数ヶ月!」のHaruのブログ読みました‼️ほんと、共感しかない✨やっぱり上から目線で教えるんじゃなくて、同じ目線で学び合えるのがいいし、他にないよね。
体験に来てくれる人に何をどう伝えたいかなと考えていたところだったので、言いたいことをすっきりまとめて見せてくれて、これだ!って思いました。謝謝💕
このHippo始めて数ヶ月のママさんも、是非いろんな所で話して、伝えてね🎵素敵だから✨
私は子どもとの人間関係最悪で、ほんと腹立つしかなかったときに(Hippoに)飛び込んで、「この子はこの子で大丈夫」と感じられるようになり、人間として「ほんとすごいなあ」と心から尊敬の言葉をかけられるようになったの!そういうことを体験の方に伝えられたらいいなぁと思いました。』
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我が子を「尊敬」できるって、すごいことだと思います。
私もこの活動をしていて、そう感じるようになりました。
以前は やはり親と子の関係は
管理下にあるとまでは言いませんが。。。
上下関係のようなものがあるように感じていました。
でも、ここにいると変わってくるんです。
心底子どものすごいところに感激したり
尊敬したり。。。
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「尊敬」できることの前提として
我が子を「一人の人間」として見れていないと
「尊敬」の対象にはならないと思います。
まず、
親が子を所有している的な感覚がある場合は
「尊敬」なんて思いには行きつかないと思います。
そうなんです。
Hippoのすごいところの一つに
「みんな平らな関係」があります。
一歩踏み込んで職業とかを聞けば、
社会で言うところの「お偉いさん!」もいっぱいいます。
でも、みんなフラットな「多言語」を中心とした仲間/家族なんです!
我が子もそう!
0才で生まれたときから「仲間/家族」です。
0才の我が子ですら、
人間のすごいところをまざまざと見せてくれます!
ポイントは、多分
・人と比べないこと。
・プロセスをみつめること。
我が子に対して、親はイラつくことも多々ありますが、
一歩この仲間/家族の中に入って我が子を見つめてみると
母的に「ダメ」な点は
実は「すばらしい」点だったりします。
確かに、
長所と短所は表裏一体。
言い方の問題のような気もします。
積極的なのか、無鉄砲なのか。
消極的なのか、慎重派なのか。
ただ、自分のことや我が子のことは冷静には見れないことが多いので、
家の中にいるだけでは
気付けないのかなぁと思います。
温かい人の中にいてこそ、
見つめられる。
ただ、それだけのことなんですが、
たったそれだけのことが 意外と難しいもので。。。
だから、私はここで子育てできて
子どものことを「一人の人間」として見れるようになったことに対し
つまり、客観視できるようになったことを
本当に有難く思っています。
「人」は「人」の中でしか育てられないなぁと思います。