二男 I’m going to 開ける今!

多言語
洗濯取り込んでる間、宿題しながら抱っこ

先日書きましたように↓

私 只今 耳が開かれているらしく

子どもたちのことばが

やたらと引っかかるようになっているみたいです。

今まで

単純に日本語と英語くらいで会話してると思っていたんですが

どうやら違ったんです。

それに気づいてから彼らの英語の面白さにも気づきました。

完全に英語だけで話してるときもあるんですが

時にMIXなんです。

例でいうと↓こないだの一件。

この時は

家族のみんなが普通に受け止めて会話が進んでいくことに衝撃で・・・

そういや 

これ我が家の当たり前なんだけど、

よく考えたら変やん!って気づいて

受け止め力も育ってるんだなぁ~って思ったんです。

***

それと

また同じような状況に遭遇したので、

今度はずばり質問してみました。

***

二男と三男が会話していて

「~してくれらんのやったら
オレ もう これ開けちゃうデー」

みたいなやり取りとのきです!

その時のことばが

「I’m going to 開ける今!」

だったんです。

とりあえず ちょっと放置して様子を見ました。

いつも通り あのままで十分

普通に会話が成り立ってたんですが、

この部分やっぱり気になるので

会話を止めて聞いてみました。

***

発言したのは二男!

だから、二男に聞いてみました。

私「I’m going to akeru ima!ってのは、
開けるがわからんかったわけじゃないやろ?」

二男「I’m going to open it nowのこと?」

私「だよね。。。言えるよね・・・
 なんで、そこAKERU IMAやったん?」

二男「さぁ?気分?なんかそうなった。」

って言われました。

まぁ予想通り。

確実に英語で言えるのに 

その部分が日本語だったんです。

で、、、

ちょっと考えてみて。。。

「あける いま」を振り返ってみました。

そういえば

音的には日本語じゃない感じ。

外国の方が日本語話しているようなアクセントで

音程の上のほうを流れるように言ってました。

あくまでも

私の考えだけれど

子どもたちには

やっぱり言語の壁/線/境がないから

英語の中に日本語を混ぜたという意識すらないのかもしれない・・・

そう感じました。

勉強している身としては

なんというMIX具合!

と思いましたが、

彼らには何の違いもなく

彼ら自身のことばで・・・

そう思ったら

とんでもなくシンプルに合点がいくし

なんてことはない話だったんだなって。

ただただ、面白いなぁって思いました。

習得していく様をみるのも面白いけれど

こうして

その背後にあるものを語れる年齢になっていて

それもまた一興といった感じです!

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