今日、また一つ多言語環境の場、
Hippoのファミリー活動の場を増やしたいという人の
想いを聞きました。
要するに
ファミリーをひらくフェロウになるための面接がありました。
といっても そんな仰々しいものではなく
自分の想いを語ることと
いくつかの確認をするといった感じ。
でも、
この時間に いつも最初のころ
つまり 振出しの気持ちを思い出させてもらえる気がして
私はこの場が好きです。
初心という程 フェロウになって時間は経ってませんが、
常に そういったアンテナを張っておくのは
大切なことだと思っています。
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変な言い方ですが、
コロナのおかげでオンライン化が進み
どこからでも人とつながれるようになったことで、
この出会いがありました。
そして、
自分の状況が 家から出られなくても
こうして 遠くで自分と同じような想いで
活動の場をひらこうっていう話を聞くことができました。
有難い話です。
出逢いにも、つながり続けていられることにも感謝です。
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で、ここからが今日の本題!
面談の中で 心に残ったことばを紹介したいと思います。
「嘘じゃない」
よくこのことばを使っていたと聞いています。
『「本当のこと」ということばではなく
「嘘じゃない」ということばを常に使っていた』と。
わざわざ「本当」でなく「嘘じゃない」ということばを
使っていたその真意。
ずっと気になっていました。
一見「=」に感じますが、
そういうことでもないのです。
気になってはいたものの、
そこを深く掘り下げて考えたことはなかったんですが、
今日 榊原氏がどう言っていたかという話を 聞いてしまいました。
なんだか 哲学っぽいなぁと思いましたが、
すごく腑に落ちたので、心に留まりました。
「本当」というのは、
頭で考えて納得して出てきたもので
「嘘ではない」というのは、
その人の実体験からのことば。
つまり、
体験が伴うから、誰にも口出しできないんですね。
その人が 体験して初めて感じたことばだから
「嘘じゃない」し、
誰にも 何も言われようがないわけです。
すごく ストンときました。
私も 嘘でないことばを つむいでいきたいなぁと
思いました。
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それと同時に
やっぱり 自然を見つめながら
頭でっかちにならずに
決めつけずに
色々 みんなの 話を聞きながら
揺らぎながら
生きることを
楽しんでいきたいと思いました。