自然の中での姿から『こどもを野に放て!』に共感 

子育て

只今 春休み!

長男は 南の島へ。

二男以下は 我が家から2時間ほど南の山の中へ。。。

2日前の体験講座の後、

2泊ほどホームステイさせてもらって帰ってきました。

三男は その後 結局山の中へトンボ返り!

只今4人家族の我が家です。

二男も行きたがってたけど。。。

別便にします。( *´艸`)

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時折入る 島からの報告では 

どうやら長男は山に川に海に全力で楽しんでいる模様。

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この数日の二男たちも

自然の中で全力で生きていました。

まさに 子どもたちの生活は、

自然に放たれた状態でした。

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ふと思ったんですが、

家にいると、

「何してあそぼう。。。」

ってなるんです。

でも、

自然の中に身を置けば

そういうこと自体考える必要がない・・・

自然の中に 身を置いた時点で

遊んでいます。

子ども達を見ているだけで

本当に色々考えてたり 工夫してたりで

面白かったです。

さらに、

自分自身が「したい!」という欲求だけで動いているんです。

何か取り組ませる必要もないんです。

自分からどんどん取り組んでいく。。。

「遊んでるだけだもん、そりゃ楽しいでしょう」

って言われるかもしれませんが、

そこで得られる力って すごいです。

自然の中で体を動かすことで得られる力って

家や教室で座っているだけでは絶対に得られません。

ハゼ釣れた→夜に食べました!

釣り一つとったって

土を掘ってミミズを探すところから。

山や河原で どんなふうに体を動かせばいいか 教えなくても 

こけることなく 歩けるようになります。

自分で とった 魚やカニを

料理して 食べてた子たち!

きっとその味は 彼らの人生のベースになり

人格形成の 根幹になっていくこと 間違いなしです。

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元々 外で思いっきり遊んでた子たちを集めてやり始めたのが座学。

今の世の中は 基本座ってYouTubeとかゲームの時代。

既に座っている子たちに必要なのは 

座ることじゃない。

動くこと。

体を自然の中でおもいっきり動かすことこそが

最高の教育のベースになるんじゃないかなと思いました。

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特に、いつも

赤ちゃんたちを見ていて

指先とか体を動かすことが

脳と直結しているなぁと感じています。

つまり、

体を動かすことで

脳が育つ!

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ちょうど、

この数日そういうことを

山の中で感じていたところに、

トラカレ後も続けている本読みで、

『こどもを野に放て!』の一部分を読ませてもらいました。

↑この本は、
今回の中村先生のトラカレ講座の課題図書になった
第5巻『あそぶ 〔12歳の生命誌〕』
(中村桂子コレクション・いのち愛づる生命誌(全8巻)第5巻) 

の解説をしている養老孟司先生と
中村桂子先生たちが編者と対談している本でして、
サブタイトルに「AI」が入っていたのもあり、
読み始めました。

まさに そんな部分の話…

自然の中でこそ 育つ!というような話

が書いてあって、

共感しかなかったです!

ちなみに、

トラカレについては

過去の記事を読んでいただけると嬉しいです!

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