長女のことば:&=et

多言語

二男と三男が 二人で会話をしている時は

気づけば英語になっている現状。

そんな中で育っているので、

長女も 基本英語が出ることが多いです。

でも、ことばの節々に

いろんな言語が入っていて、

多言語で育つって本当に面白いなぁと思いながら

日々子育てしながら見守っています。

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長女のことばに気付けるときと

気づけてない時があるとは思うのですが、

今朝確実に聞き取った音があり

衝撃を受けたので書き残しておきたいと思います。

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途中まで 明らかに英語を話していた長女

「・・・〇〇ちゃん え 〇〇 え 〇〇 え 〇〇〇 え・・・」

って感じで、

「え」でどんどんつなげていってました。

それこそ「え?」Σ(・ω・ノ)ノ!

って思ったんですが、

多分フランス語だわ。。。

と思いました。

実際 そんなつなげ方を フランスの方がするかと言われれば

知りませんが、

ちょっと前に

日本語で同じようなシチュエーションを見かけていました。

もちろんその時は「と」で人の名前をつないでいて、

みんなで遊んだという話をしてくれていました。

今回も中身的には同じで、

人の名前を 連続でつなげていってましたが、

その間の音が「え」つまり「et」だったんです!

これが、知って言ってたのかと 問われれば、

私は長女ではないので わかりません。

でも、明らかに、そういう使い方をしていました。

そして、

それを私が受け入れて聞いたことで、

長女は「et」を使い続けたし、

その音が私と長女の間で作用したことに変わりはなかったのです。

つまり、

私が受け入れたことで

そのことばは 私たちの間で成立したんです。

それがポイントだと思います。

今後 長女の中で

その音は「&」の意味として使われると思います。

もちろん他の音、

例えば「と」も使えるし

「and」も使えることを長女は知っています。

さらにずっと先の未来で、

これがフランス語の音の枠の中で使われるようになっていくんだろうと思います。

これが自然なんだろうなぁとは思いますが、

本当に面白いです。

受け取れる、気づけるのは

やっぱり家族みんなで活動してるからだろうなぁと思います。

塾に入れてたとしたら、

私はきっと気づけずに過ごし、

長女のほんの些細な成長のつぼみを潰してしまったんだろうと思います。

気づけて良かったです!

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