冬休みから地味に続けている長男の輪読タイム
なんだかんだと忙しく、
一週間に一回できるかできないかの輪読です。

今週ついに↑この本の10章に入りました。
シンガポールでの子育ての話です。
個人的には、
マレーシアのペナン島で子育てしてた身として、結構共感するところが多い章です。
特に「人によって言葉が引き出される」というのは実際に体験させてもらいました。
それに気づいた背景には
「2言語だと対立して片方のことばを使わなくなる」ということがあったからです。
せっかくマレーシアの英語を話せるようになっていたのに
帰国後半年で話さなくなってしまってショックでした。
それが、復活した話は過去に書いたので、
↓こちら是非お読みくださいヽ(^o^)丿
10章を読んでいた長男が
輪読タイムの最後に感想シェアをしてくれたんですが、
その時に
昔の思い出を語ってくれました。
ちょっと補足して書くと、こんな感じです。
「ペナンの保育所では算数(の時間に)三桁の計算してたのに
(本人は掛け算って言ってるけど、足し算引き算じゃないかなぁ。。。掛け算してたかな。。。??)
日本の学校に行ったら
(「いくつあるかな」的な5までの)
数を数えるみたいなことしてて
「はぁ~?」ってなった!」
って言ってました。
こういう感想がふと出てくるのが面白いです。
今迄そこまではっきり そういう感想はきいてなかったなーと思います。
「日本は簡単やった」的な感じの話は聞いたことがありましたが。。。
(・ω・)ノ
思い出は 多少古くなるけど、
話し続けることで記憶がキープされ、
その時の感情を話すことばは 年齢とともに成長し 複雑化してくるから、
そんな風に思ってたのー!!
っていう衝撃がありました。
語り続けるって面白いなと、改めて思いました。
これからも、
今の彼のことばで 昔の話を聞かせてほしいなと 思いました。