子どもって、歌とか丸ごとざっくり覚えてよく歌ってますよね。
歌詞を聞けば正確ではないけど、その歌!ってわかるようにリズムにのって。
我が家の三男も 例にもれず。
正確には歌えてないけど、歌ってる。
去年なら、保育所でならってきたどんぐりころころとか。。。
パプリカとか。
そういえば「パプリーカ、はなからきーたーらー」って歌っていました。( *´艸`)
で、
歌ってる中のいくつかは、かなり正確に歌えてきてるものもあって。。。
最近うたっているものの中にも面白いものがあるんです。
四の段の歌。(掛け算)
BBCの番組のNumber blocksシリーズの中のものです。
これは、なかなか数字の塊が頭に入らない二男にイメージを持ってもらおうと思ってよく流してた動画の別シリーズのものです。
当初、数字の塊が意識できるNumber blocksの動画を流していたんですが、あまりにも楽しい歌だったようで、シリーズの別の歌とかも色々見ていました。
その中でも、四の段の歌が上三人のお気に入りに。
三人とも あっという間に、歌えるようになりました。
長男は途中の歌詞もはっきり歌います。
上に行くほど、切れ込んで歌ってる感じ。
三男が一番ざっくり歌っています。
ちょっと前までは回答の部分があやしかったのに
今では、次男も三男も、計算の回答部分は完璧です。
つまり、四の段が言える状態になっていました。
そこで、私試してみました。
歌のリズムを完全にカットして、数字だけ淡々と言った場合答えが言えるかどうか。
one four? two four? three four?….
と言うように。
歌で覚えてるだけなら、きっと回答につまるか言えないと思ったんです。
でも、nine four?に対してthirty-six!と。
そこまで全部リズムなしで答えられました。
途中考えている時間も多少はあったものの、
頭の中で本当にイメージしながら足していったようでした。
丸覚えじゃなくて、理解していたことにびっくり。(; ・`д・´)

この動画、数の塊や掛け算以外にも奇数や偶数などなど
色々なシリーズの歌があって、子どもたち大好きになりました。
その影響だと思うのですが、
たまたま6角形のシールをもらったときに
「ペンタゴン!」
と言ったんです。
で、驚くより先に思わず、
「ヘキサゴンでしょ。」
と訂正を入れてしまいました。
言った直後に、
自然に言葉をゲットしていく過程を楽しんでたのに、
答え言ってもうた~!( ;∀;)
っていう後悔と、
いやいや4歳児がペンタゴン知ってただけでも十分おもしろいでしょう。。。訂正するほどのことでも。。。という思いが錯綜。(/ω\)
そんな母の想いをよそに、
「A ha! Si~! It’s 5,Pentagon!,,,Hexagon,6!」
と呟きながら角をカウントしていました。
訂正はしたものの、
余計なことは何も言ってないのに、 ちゃんと理解していたことが分かって、さらにビックリ(; ・`д・´)
子どもって、本当に大人をびっくりさせることに長けてるなぁ。。。
全体をつかむのもはやい!
何も教えなくたって、
特徴を自然ととらえて自分のものにしていく様をガッツリ見せつけられました。