我が家の多言語環境⑤~マングリッシュが消えなかった理由その①

多言語
2019/03本帰国直後

帰国後半年で一度は消えたマングリッシュ

ホームステイの受け入れをしたときによみがえり

その直後の環境変化でKEEPできた!

つまりマングリッシュが消えなかった理由

その①

ということですが、

「日本語と英語の2つではなく『多言語』だったこと」

に尽きると思います。

理由既に体験済みだからはっきり言えます。

確信しています!

その理由は、

三男誕生の一件が関係しているので、

まずはその話から。。。

実は、まだ記事としては書けていないのですが

マレーシアで妊娠出産予定だった三男。。。

なんと妊娠4カ月の頃に

まさかのデング熱にかかり。。。

結果、一時帰国して出産しました。

詳細は別に書きますが とりあえず

当時は、予定が狂い残念至極といったところでした。

でも、そのおかげでものすごい現象を目の当たりにしました。

なんと、ほぼほぼ日本語が話せていなかった子達が

たった数日で日本語がペラペラになったのです!

誤解を与えないように書き加えるとすると、

その年の子どもが操る日本語と寸分違わない日本語を操るようになったのです。

一時帰国の翌日から保育所に通いだしたんですが、

5日目に長男が

「なんでやねん!」

と突っ込みを入れてきたときの衝撃は今でも忘れられません!

あれよあれよという間に日本語一色の生活になって、

マングリッシュはどこへやら~

そして、出産!

その後、

お正月休みに 

生後2ヶ月の子を連れてマレーシアに帰るのですが、

帰ったら、またマングリッシュがちゃっと入れ替わったんです。

まるで机の引き出しを入れ替えたかのようでした。

ものの見事に切り替わった。。。

つまり、一時帰国の時には日本では日本語を話していました。

しかし、本帰国後は紆余曲折ありましたが、

結果的に、マングリッシュを残せたわけです。

何が違っていたか。。。

そう!

一時帰国の時は、

私の実家に居候の身でした。

子どもたちにとって、じぃじ・ばぁば・おばさんにあたる周りの家族がみーんな日本語のみ

当たり前。

さらに、居候中だから、スピーカーもそんなやたらめったらかけてなんていられません。

逆に今は、

マレーシアのマーケットを再現するべく多言語の音で溢れる生活空間!

その差は歴然でした。

外遊びもwithスピーカー(腰の緑色の)

Hippo Family Clubでは

以前から言われていたことなんですが、

二言語だと対立するんです。

二つだと対立構造になってしまう。。。

そして、一方は追いやられ消えてしまうのです。

いくら母である私が子どもたちに英語で話しかけても、

英語と日本語の対立。。。

結果は、はじめから見えていたんです。

でも、

今回は家の中に多言語の音を溢れさせました。

そうすることで、

対立して消えることなく維持できたのです!

子どもたちがマレーシアで得たマングリッシュという名の英語を常に表に出し続けることができたのです!

こうして、書き残していて

改めて思います。。。

実生活で証明できてる!と・・・

この方法本当にすごいです!

続きます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました