保育所に入所したら、
どっと増えた日本語。。。
さて、
小学校に入学したら
どんな変化が??
と思っていたら、
やっぱり また日本語です!
***
そもそも この一年ほど、
「ことば」的に どんなふうに育っていたかというと、
がんばって日本語にしている感じでした。
↓ここに動画が入っているので、ちょっと見てもらえるとわかりますが、
根っからのルー小柴さん的な感じだったんです。
そして、朝保育所に行く前に多言語をLINEでうたってから行ってたんですが、
長いこと続けていたフランス語をから「英語」になっていました。
なんで英語ペラペラなのに、「英語」うたうんだろう。。。
と思われるかもしれませんが、
実は5-6歳の頃って
Hippoっ子はみんな「日本語」をうたいます。
突然日本語にハマり出し、
日本語しかリクエストしなくなる時期があります。
多分、
そのころ「日本語」が自分のまわりにある言葉だということが
わかるというか、認識するんじゃないかと思います。
で、「できる」とか「わかる」という感情が出てきて
それをうたうんじゃないかなと思うのです。
で、その時期
ずっと「英語」だった三男。
思い返せば、
二男も同じ時期に「英語」のデリ(サンドイッチ注文)のシーンをよくうたっていました。
つまり、彼らは自分にとっての一番表現しやすいことばが英語なんだと思います。
実際、
喧嘩したり怒ったりの急な反応の時や
無意識の独り言、
寝言は 英語になっています。
多分本人は気づいてないんだけど。。。
↓下のブログには、ブロックで遊び中の独り言が始まった時に録画した動画が入っています。
こんな感じ。でいつもぶつぶつ言ってます。
ただ、この動画は映し出したら、撮ってる!って言う意識が働いたらしく、
ちょっといつもより声が大きくてゆっくり目に話してくれてる気がします。
( *´艸`)そんなことを察せられるようになってるのか。。。
聞いてほしくてそうなったのか。。。
で、
それが、
立体の絵を描きだした直後くらいから変化が起きて、
「日本語」がことばとして確立し始めました。
見えない部分を絵として表現できることが
ことばにも表れ、
いわゆる仮定法がしっかり話せるようになったんです。
時期が本当に重なっているし、
やっぱりことばと行動は 繋がってる気がします。
ただ、今まで、
「日本語」という枠は、彼の中で
「英語」ではないものという程度だったので、
「日本語」の認識もかなり面白いものではありました。
その話は↓こちらから!
***
話は戻りますが、
そんな風に育っていた三男が
小学校入学と同時に
朝の多言語をうたう時間にリクエストするようになったのが
「日本語」なわけです。
これは母語の一つとしてしているとは思いますが、
「日本語」というものがジワジワ分かってきたんだと思います。
もちろんまだあやふやな中にいるので、
先日長男を迎えに行った駅の近くで、
「ここは日本語?」
とか聞いてました。
「語」というもの自体も
まだまだあやふやな世界で生きています。
が、着実に
何かをつかみに来ているところですね!
おもしろい!!