春になって、
一つ学年が上がっただけではありますが、
三男は 小学生に
二男は 高学年(小4)に
長男は 中学生になりました。
そんながっつり変わることはないかもですが、
このたった1週間ほどで見えてきた成長を
書いておきます。
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まず 三男。
今までより 2時間ほど早く起きる日々になってますが、
何とかやっています。
野山駆けずり回ってた春休みのおかげもあって、
毎朝毎夕の片道40分の通学路も余裕の様です。
帰ってから 宿題をした後に2時間ほどトランポリン跳んでて、
元気ね~と思ってしまいます。
宿題ですが、
学校が始まってまず連絡袋を母に出すのよ~とか
帰ってきたら 宿題!とか
そういう基本的な話はしましたが、
なかなか「連絡袋」ということすら覚えられませんでした。
そういう生活に馴染みのなかった音は
さくっと頭に入らないようで、
いちいち時間がかかります。
でも、昨日初めて
長女と一緒に二階でころころしている間に帰宅した三男が
私が下に降りてくる前に
座って宿題をし始めていました!
おお!
ちょっと一年生し始めた!
と思いました。
言わなくても実行してて「うれしいわ~」と伝えると、
にまぁ~!(*‘ω‘ *)
ちょっとずつですが、成長してくれてます!
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二男
世にいう ギャングエイジ!
特に 三男に厳しく当たるので、
もうちょい優しく~!!!って思いますが、
生きる力は人の何倍もあります。
私がしんどくて起きられなくても、
兄貴の分まで朝食をつくってたり、
今日も 私が午前中家を空けていたんですが、
きっと辞書引く宿題のこと忘れてるやろうなー。。。
午後にさせなきゃ。。。
と思っていたら、
帰ってくると 辞書を片手に単語が見つからず鬼の形相でした。
がんばってるやん!
というより、
よく宿題のこと覚えてたなーと感心!
もちろん、そのことを本人に伝えました!
一瞬ですが 顔がほころんでました。
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長男はというと。。。
慣れない制服と電車通学!
でも、日々楽しそう!
友達もいっぱいできたみたいで、
一安心です。
宿題は多そうですが、楽しそうなのが何より。
朝が結構弱い方だったのに、
ちゃんと6時に起きて7時前には家を出て20分ほど歩いて駅に着いています。
他にも、
最初の頃はお弁当箱が出なかったのに、
出てくるようになり、
自分で洗うようになり、
言わなくても 夕ご飯の後にお風呂洗ってくれたり。。。と、
家の仕事もさっとしてくれるようになってきました。
お弁当箱洗ってたのを見て 思わず
「ありがとう」というと、
「いや、食べたの自分やし」
みたいな感じで返ってきて、
確かにな!とは思いましたが、
そんな風に考えられるようになったのが嬉しかったです。
それより毎日お弁当作ってくれてありがとう
っていう想いが伝わってきて、嬉しい限りでした。
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こんな感じで、
3人共じわじわ成長しています。
大事なのは、
些細なことかもしれないけれど
そういったちょっとした成長や嬉しかったことを
本人に伝えることだなと思っています。
これをするかしないかで 大きく違う気がします。
よくほめて育てろというけれど、
私は、「認める」育て方の方が好きです。
一つ一つの些細なことかもしれないステップを
ちゃんと見て、認めて、
それを
感謝のことばであったり
うれしかったよということばであったり
ちゃんと伝えることで
本人の次のステップにつながってると思います。
大事なことは やっぱり ことばで伝えたいです。