「メタカツ」とは音源に合わせて真似してうたうこと。
Hippoのベースと言ってもいいと思います。
お母さんのことばを真似して 赤ちゃんが話せるようになるように
音源の真似をします。
音源はストーリーも言語数も何種類もあります。
二男が自分のZoomファミリーをやり始めたころは
ずっとカバジンというカバの男の子の話をかけていました。
それが
ここ2週間くらい前位からかな?
突然変化しました。
1~2年ほど前に一度
二男の中で流行っていた場所です。
再熱!?といった感じ。
1~2年ほど前の時はどれくらいの期間歌い続けていたか忘れましたが、
いつの間にやらイタリア語の「バス」のシーンに流行が変化して
今では超高速のイタリア語のバスが音源なしで歌えるようになりました。
その最近の二男の流行の場所は
「ことボク」4番です。
「ことボク」=『ことばはボクらの音楽だ!-マルティリンガル習得プログラム-』です。
この本は、Hippoをつくった榊原さんの本ですが、
これの中身の一部が
つまり榊原さんのことばが音源になっているものです。
先日、ついに韓国語が出版されたので、
今では「ことボク」の音源も日英西韓の4言語になりました。
*ストーリーごとに言語数は違いますが、年々増加中。
なぜ二男がそこを好きなのかは全く分からないんですが、
「ことボク」をうたうときは
いつも4番なんです。
どんな内容? と思う方に。。。
子どもはことばを「教わる」のではありません
という内容です。
その英語のところが何故か好きでいつも歌っています。
そんな7歳、小学二年になった二男です。
今日も二男のzoomファミリーでは、
最初の10分間ほど
「ことボク4番」を英語でうたっていました。
ヘビーローテーションで。
つまり、そればっかり。
大人からみたら、相変わらず不思議な感じです。
カバの男の子が旅する話のカバジンとか、ソノコちゃんがホームステイする話など。。。他の音源の方が動物も出てくるし、ストーリーがあって、効果音も面白い。。。と思ってしまうのです。。。
でも、なぜかここのところずっと「ことボク」4番。
子どもにとったらことボクもカバジンも大差ないんだろうな。。。
ことばをただうたっているだけなんだろうなって思います。