自分からみつける

輪読・講座

今シーズンラストの講演会(オンライン)の準備会をしました。

準備会と言っても、お話を聞いただけなんですが、

その話が面白い!

彼女は この多言語の環境で実際に子どもの時から育ってきた人。

いわゆる ネイティブHippoです!

地味にあこがれてた。( *´艸`)

今は自分も十分Hippoっぽい人間だなーって思ってるから

そこまで気にしてないけど

以前は ここで育ちたかったー!!!

ってめっちゃ羨ましかったのが正直なところ。( *´艸`)

過去の話をどうこう言っても仕方ないのにね。

( *´艸`)

それはさておき、

ネィティブヒッポならではの話もいくつかあって、

それが笑えました。

世間を知る!って感じ。

何があったかというと、

例えば一つ紹介すると

社会に出て仕事し始めたころ

仕事場所にアラビア語を話す人が来て

その人の対応を先陣切って「はーい!わたしいきまーす!」

って感じだったそうです。

今まで生きてきたHippoの環境では

みんながみんな「わたしがいく!」って感じだったのに、

仕事場では、

誰も手をあげず。。。

あれ?取り合いになる場面ではないのね??

みんな一歩下がってる??

みたいな・・・ Σ(・ω・ノ)ノ!

そんな衝撃を受けたそうです。

誰にでも向かっていけるその姿勢は

この環境で育ったからで

決して一般的ではないのかー!

って大人になって思ったそうです。

***

もう一つ面白い話をすると、

彼女は今結婚して旦那さんも一緒にHippoをしています。

旦那さんと一緒にHippoできるって

いいなぁ~!って思います。

でも、その彼もやはり最初からHippo人では もちろんなく!

この環境がいいってどんどん変わっていたんです。

その 一番最初のきっかけになったのが

旦那さん自身が

子どもを連れてHippoに行く方が

家で子守してるよりよっぽど楽だと気付いたところから始まったそうです。

奥さんが仕事で休日子どもをみるお父さんならではのきっかけかもしれませんが

やっぱり

人に言われて動くのではなく

自分で動いて 気づくってのが大事なんだと思います。

そしたら、

その世界は 今までとまた少し違って感じられるんだと思います。

そこから この場の良さがジワジワ感じられ

今では家族そろって仲良く多言語活動しているそうです!

ほんと、

どんな些細なことも

自分からってのが大事で

だからこそ無理やり感もなくなるし

見え方も 感じ方も 変化していくんだろうなって思いました。

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