彼女が韓国に出発する直前、
報告会してほしくて というか、
した方がいいのは分かっていたので
一本のメール入れました。
「帰国翌日朝10時から報告会しませんか?」
そしたら、「しますー!」って即帰ってきました。
正直、
小学校があるので上の子を旦那さんに預けて行く時点で
出発前のごたごた&
帰国直後のぐったりは予想できていたのですが、
「報告」もきっと彼女の糧になるのは分かっていたので、
先に予定として押さえました。
もし、体調不良が酷過ぎればキャンセルすればいいだけ!
それより
「報告会」があるって意識してる方が
写真撮るのも 日々の行動も
全部脳への記憶のたまり方が違う気がするので、、、
つまり、
これも言おう!伝えたい!
ってくっきりと意識しながら過ごしてくれると思ってのことでした。
***
案の定、
人生で初なんじゃないかというくらいの 寝不足の中出発して
抱っこ紐でうろうろ・・・
ものすごい疲れて帰ってきたのは言うまでもなかったのですが、
「数時間前に帰国しましたー」
ってニコニコで第一回目の報告をしてくれました。
それから毎日報告をしてくれています。
***
毎回すごく面白いし
よくそこまで記憶してるなーって言う驚きを与えてくれます。
特に「音」に対する体験の話がすごくて。。。
正直 私にはとってもハードルの高い体験を楽しそうに語ってくれて
尊敬と感激しかありません。
***
そんな中 報告会3日目の最初に
すごくまじめな顔して「前置き」として語ってくれたことがあります。
「報告ってすごく大事だなって今 実感してます。」
そうなの!!
私もそう思います。
正直、報告の伴わない体験は
その価値を何倍にも下げる。。。
というか。。。
報告することで体験したことが何倍にも価値のあるものになると思っています。
自分では気づかなかったことにも自分で話すことで
ことばにすることで
自分で 気づけることってあるんです。
本当におどろくべきことで、
「ことばにする」って侮れない。。。
その後、彼女は続けました。
『自分が経験してきたこと
言わなかったらいっぱい忘れていくし
話してるうちに思い出すこととか。。。
この時こういう感情だったんだなって
話しながら落とし込む』
まさしくです!
彼女がそれを今すごく実感してくれて
且つ それを伝えてくれて本当に嬉しかったです。
上にも書いたように、
彼女の疲れがピークになるのは予想していましたが、
この報告会を連日企画しててよかった~!って思いました。
***
ついでに、
まだ彼女は報告会では話してませんが、
帰国後の朝のLINEメタカツで既に大きな変化が出ているので
それも書き残しておきますね。
そのうち話してくれると思いますが。
帰国後にしたLINEメタカツで
韓国語が聞こえる!分かる!体験をしています。
このシーン「あんにょん」くらいしか聞こえてなかったのに。。。
って言いながら、
話の中身があれこれわかったことをメタカツ後のシェアで話してくれていました。
やっぱり体験してきた
人からもらった「音」というのは
無機質なただの音源の「音」を
突如として
極彩色豊かなものに変えてしまうんだなと思いました。
今 彼女の頭の中は
韓国語がなんだか分かる!っていう
すごく不思議なふわふわした状態なんだと思います。
これでまた一層 多言語をうたうのが楽しくなっただろうなーって思います!