三男のことばを改めてみてみたときに
いつも思うことがあります。
それは、文を作るときの構造のベースになっているのが
日本語だけじゃないな。。。ということです。
つまり英語がベースになっていると思うことがある
ということです。
マレーシアに住んでいたとはいえ、
帰国当初、三男は1歳5か月!
普通ならありえないと思いますが
この環境のおかげで
三男にも英語を残すことができました。
詳細は。。。
書きかけてシリーズが止まっていたことに今頃気づきました!!
(;^ω^)
とりあえず
前回の続きで最近のことばを一つ紹介すると
「ここまであそこ」
というのがあります。
どうやら、
「ここまで」
というのが、三男の中で
「ここ」と「まで」で分かれていないんだろうなと思います。
どちらかというと「~まで/~に」≒「ここまで」
なのじゃないかと思います。
だから、本人的には
(take this) over thereみたいな感じで
ここまで あそこ~
と言っている気がします。
他にも主語が自分ではないな、、、と思うような文章の時もあって、
まだまだゆらぎながら成長しているなぁと思います。
日本語だと、基本「私」が主語になるけれど、
一時期追いかけごっこやかくれんぼで
you found me!
と言っていました。
そういう言葉の成長を思い返してみると。。。
まず 何かが欲しい時に
「~たい」というのをゲットしていました。
よく言っていたのが
「MAKANたい」
MAKANはマレーシア語です。
食べる。
つまり「食べたい」というのを「MAKANたい」
と言っていました。
そして、そのころちゃんと「I wanna~」と言っていました。
その後
過去形が言えるようになったと思います。
「いっちゃった」
「~ちゃった」
というような言い回しをしていました。
その時も同じように
英語も過去形だったんです。
そして、不思議なことに
なぜか
what did you like?
とか
which one did you want?
のように、
なぜかdidを多用していました。
漠然と言葉は過去形から入るんだなぁと思っていました。
そして、
次によく聞いたのが
「だって、~もん!」
という言葉です。
要するに理由を言うようになりました。
その頃もやはり同じように英語の文でも理由を言っていたのです。
状況としては、次男に三男が怒られている感じで、
「Why did you do break this??」
だったかな。。。折角つくったブロックの作品を壊されていて
それに激怒した二男が三男に叫ぶんですが
その時の三男の返しが
「because you hit me!」
で、Becauseが出ていたのです。
あれにはびっくりしました。
言語が違えど、
同じような段階を踏んで言葉が話せるようになっていくんだなと思いました。
もちろん たまたまかもしれませんが。