山の上 de Hippo Camp 子どもたち(書ききれなかった分)

交流・キャンプ

大人の変化も色々と見えた今回のキャンプでしたが

やっぱり子どものことは確実に書き残しておきたいので書きます!

念押しするわけではありませんが

ここに書き残すのは あくまで 私が見聞きしたこと 感じたことです。

思い出した順に書いておきます。

***

★この春に入会したばかりの小1男子君

入会当時から どんどん吸収していてすごいんです。

今回のキャンプも ものすごく影響を受けているのは必至!

さっそくそれが現れてました!!

なんと、

最終日、バイバイ直前、道の駅にて一人ぼそっとつぶやいてたんです。

「めんちょーめ もるごはじ・・・ちょんぺけすむにだ」

ちょっと片仮名で書くと正確ではないと思いますが

こんな感じ。

ニュアンスで読んでください!!

(*ノωノ)

今回 スピーカーをかけるのは最後の夜までちょっと遠慮してました。

さらに、最後にみんなでうたってたシーンも、

音源をかけてたのも 全く別の場所。

それなのに、ハングルの「ソノコちゃん」の音源、

「空港」の場面が彼の口からあふれていました!

びっくりして

「今うたってたやん!」

って本人に言うと

「(。´・ω・)?え?」

って顔して、ちょっと考えて。。。

「ほんまや!うたってたかも!」

だそうです。

(*ノωノ)

彼のお父さんにいうと、

えー!!!家でもあんまり音源かかってないかもしれんけど!

ってびっくりされていました。

子供にとって 聞いた回数なんて、そんなの関係ないのです!

一度のことでも ぐっと入っちゃって

触発されることがあれば

ばぁぁぁって出てくるんだと思います。

完全に無意識でした。

面白い瞬間を逃さず見れて 嬉しかったです!

やっぱり、前夜の暗闇の中みんなでおどったり うたったりしたことが 大きいのかなぁ。。。

と勝手に思ってしまいます。

***

★我が家の小3二男 「配慮」できる男になっている!

二男のZoomファミリーで 今回のキャンプの報告をしているのをきいていると

子どもたちみんなが 火おこしに疲れて

ピザづくりをし始めたことがあったようです。

その時に、みんなが ピザづくりをし始めているのを見て

自分は引き続き「火おこし」に専念したそうなんです。

みんなが一斉に同じことをするよりは

役割分担的に ばらけた方がいいと思ったようです。

そういう配慮ができる人になってきたんだと

それをことばにしてたから気づけたんですが、

そういうことを言語化できている二男にもおどろきました。

***

★末っ子小1男子

イメージとしてお母さんからあまり離れない子でした。

お母さんが促してものってこないというか。。。

3兄弟の末っ子ではあるものの、

上のお兄ちゃん達とは少し年が離れているため一人っ子状態のようです。

だから、我が家の3兄弟のぐちゃぐちゃの中に

放り込みたいんだって話は この子のお母さんに前々から聞いていました。

そんな彼が今回お友達と一緒に五右衛門風呂に行ったり

楽しそうにまき割りしたりと。。。

お母さんから離れていた時間がたくさんあっただけでなく

本当に今まで見たことないくらい

楽しそうにしていました。

*去年10月に私がファミリーを立ち上げたあと、つまり年少さんの間、月に一度は2時間以上かけて親子でファミリーに来てくれていたのです。

***

★小6女子

まず、キャンプにお母さんと一緒に参加という一報を疑うくらいのシャイな子が

まさかの参加でした!

Zoomで一瞬とかチラ見したことあるくらいの女の子。

お母さんはしっかり認識していますが、

娘さんの顔は正直知りませんでした。

知っていたのは、

この親子が、我が家の長女をとっても気に入ってくれているという事実だけ。

一度、この親子の地域に講演しに行かせていただいたんですが、

その時もこの女の子は来ませんでした。

だから、まさかキャンプに参加してくれるとは思わず!

それだけで衝撃!

「Hola~!初めましてー」

って山の上で挨拶をかわした後は

けっこうずっと話しかけに来てくれていて、

シャイっていうのを疑いながらのスタートでした。

( *´艸`)

その後、やっぱりうちの長女が大好きなんだなーってわかる言動がいっぱいでした。

他のちびっこたちのこともよく見てくれていて、

かなり頼れるお姉ちゃん的存在に。

ただ、いつも口にしていたのは

「Hippoはしないから!」

( *´艸`)

ずっと言ってました。

何をもってHippoと意識しているのか。。。

多分、多言語をおどってうたって&マイクTimeかな?

じゃー何するのー

って聞いてみると

「私 絵をかきに来たの!」

って言ってました。

いいね!!かけたらみせてね~とか言ってたんですが、

2泊3日、彼女が絵を描いている姿は終ぞ見ませんでした!

( *´艸`)

それどころか、最後の夜に多言語の音源をかけたら

みんなと一緒に踊ってたし!!!

びっくりー!!!

確かに初日の夜は名前も言わなかったけど、

最終日には イヤイヤ言いながらも「楽しかった」って言ってたし!

キャンプの報告会Zoomには

顔も出してくれました。

今迄 絶対に顔を出すことはなかったのに!!!

これってすごい変化だと思います。

個人的には

今回の一番変化の大きかった子だと思っています。

ちなみに、

この小6女子も、

我が家の小6長男と二人でいる場面が

多々見られました。

同い年って 話す内容が合うのかな。

男女で別れることなく

仲良く過ごせてる子どもたちがとっても微笑ましかったです。

***

あと、報告会で分かったことが いくつかありました。

一つ目!

今回初めて 親と離れて寝た!って 

ちびっ子ばっかりでした!

それだけ みても すごい成長だと思います。

自然と 友達とテントで寝たり、

他の家族の仲間入りして寝たり。

あまりにも自然な流れの中でおこなわれたので

普段からそういう子たちなのかと思ってました。

2つ目、

「実はうちの子シャイなんです。」っていう

普段 親から離れず困ってる話も やたらと出て来て、

後でみんなで

「えー!!!嘘でしょうー!!」

って 何度も 聞くたびに ひっくり返っていました。

何だろう。。。

何がそんなにも普段と違うことにつながっていくんだろう。

***

そういえば

★小1男子

普段はお父さんと出かけても

「妹やお母さんと一緒に行かなくてよかったわ~ あそこが危なかったわ」

いう感じで、

お父さんとのお出かけをがっつり満喫してくる子らしいのですが

今回のキャンプは初めて

「お父さんだけじゃなく

お母さんや妹も 一緒に行けたらよいかったのに❣

来年一緒にいこう!」

と、帰宅早々言われたそうです。

お母さんから嬉しそうに報告がありました。

そんな感じで、

今回のキャンプでは

その場で変化があふれた子もいれば

これからジワジワ出てくる子もいると思います。

また続きを書くこともあるかな…と思います。

***

最後に、

これは子どもの話ではないけれど、

Hippoの大人は、

自由に動き回って

みんなとことばをかわそうとするなと思いました。

大概 仲良しさんを見つけたり 初めからの知り合いがいれば

その人とだけ一緒にいる ってのが世の常な気がします。

そこに入り込む余地なし的な雰囲気を 醸し出される。。。

それが 皆無でした。

やっぱり 素敵な仲間だなと。

「人」に興味を持って 接することができる。

その「人」を知ろう 知りたい!っていう 見えない欲的なものが見えた気がしました。

そういえば↑この話に出てくる

例のイタリアから6月に帰国したお兄ちゃんが

「みんなと話してる時間がすごく楽しかった」と

言ってくれていました。

たわいもない話の中に いろいろなことを感じられる。

「人」が好きなんだろうな。

私も共感します。

***

子どもたちの話は また思い出したら続きを書きますね~!

ひとまず、フショーすぱしーば!

追記

キャンプの詳細は こちらから↓↓↓

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