韓国から新聞が届きました!~6月入会ママ 初ホームステイwith1歳半 報告⑥

交流・キャンプ

地道にLINEで、多言語をうたったり

「交流報告」を続けていてくれたママさん!

久々に「Zoom」のリクエストがありました!

年末年始 お互い 体調を崩していたのもあり、

一体どれくらい報告してるのか全く把握できていなかったけれど、

聞けば今日で「54回目」!

知らない間に、

目標 報告100回!の折り返しを過ぎていました!!

衝撃です!

私そこまで報告できたことないなぁ~!

尊敬。。。しかない!

***

で、今回のZoomの目玉は、韓国から届いた「新聞」でした!

たった二泊三日しかしていないのに、

本当に家族!

素敵な関係です。

新聞には、

彼女たちホームステイをさせてもらった日本人のみんなの手紙と共に、

受け入れてくれた韓国の家族の想いもつづられていました。

そこで初めて知った事実に 

彼女のみならずZoomに参加していた皆も衝撃を受けていました。

もちろん 彼女は それと共に感謝も感激もしていました。

何の話かというと、

今回の新聞のおかげで二つのことが分かりました。

一つは

今迄は、ホームステイに行った彼女の気持ちは色々と聞いてきましたが、

ホストママの気持ちまでは分かりませんでした。

それを 知れました。

さらに、韓国では

日本に対する根強い意識というか、感情があることが発覚したんです。

「新聞」という公のものであったからこそ 分かったのかなと思います。

そして、

ホストパパは、ただの人見知りというだけではなく、

そういった感情も 持っていたようです。

それをどうにか「受け入れOK」にまでもっていったホストママ。

そして、

二泊三日で、日本人に対するイメージは変わらなかったかもですが、

少なくとも 今回ホームステイさせてもらった彼女のことは

本当に心から受け入れてもらえたようなんです。

ホストパパが、別れ際に、

「See you next time」と言って、ハグしてくれたことに

全て現れていると思います。

以前、この話を聞いたときは、

「よかったね~素敵な交流ができて!」

という程度でしたが、

日本人への根強い感情の話を聞いた後では、

あのことばの深さ、重さを、しみじみ感じます。

本当に、「人」と「人」が懸け橋になるとは このことだなと思います。

***

他にも、

文化の違いがいくつか新たに分かりましたが、

それを凹むわけでもなく、

「やっちゃったぁ~」と言いつつも

それを受け止めてニコニコと報告のことばを語ってくれていた彼女が

すごく素敵でした。

***

新聞にはHippoとのことも書いてくれていたようです。

2001年から交流を始めたことも書いてあって、

『最初は 両国の政治的葛藤を知らない青少年の時期に

人間的・文化的に親交を分かち合い

国や青少年が互いに相互交流を通じて

配慮する文化を気付いていくことを希望する気持ちで始めた。』

というような文章も書いてくれていたようです。

このことばが 多くの人にに届けばいいなぁと思います。

***

でも、一番の感激は

「秋のプレゼント」ということばが

ホストママのことばとして新聞にあったことです。

何の話かというと、

ホームステイ中に ホストママから

あなたたちは私にとって「秋のプレゼント」だわって

言ってくれたそうなんですね!

そのことばが 彼女にとって一番うれしかったことの一つだったんですが、

同じように ホストママも そのことばを大切に思ってくれていたということが

新聞からはっきりと分かったんです。

価値観や年齢、文化、風習も違う二人が

同じことばを大切に思っていたなんて、

本当に奇跡的。

とても素敵な関係で、

素敵な時間だったことが分かります。

こんな素晴らしい報告が聞けることになろうとは

ホームステイに出発する前は到底思ってもいませんでした。

彼女の人生、ぐっと変わったと思いますが、

それに間接的に関わらせてもらっている

私たちも 本当に色々大切なものを感じさせてもらってるなぁと思いました。

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