三男 デッサンの効果

お絵描き・文字

主に形や光をとらえ、基礎画力を身につけるために学ばれるデッサン。

それを始めて数日。

既に、デッサンの効果と思われるものが出ました。

初回

立体の絵をかいた後に、

先生が、お手本として絵を描いて「影」の付け方を教えてくれました。

この時は、コップの底の分厚い部分と誤解していたと思われる「影」。

次にの時には、「影」という認識ができているように思います。

明らかに、「影」として 描かれていると思います。

三度目は、先生の「影」の絵を見ないで

「影」もかいてねという促しのことばだけで 描いたそうです。

しかも影っぽい!

ちょっと、瓶の上の部分が難しかったそうですが。。。

で、

その日に書いた絵の下書きが、こちら!

初回の絵と何となく似てるように思いますが、

私がびっくりしたことが一つ!

それは、初めてマッチ棒ではない「人」が描かれていたことです!

大好きなお絵描きの先生だそうです。

家族以外をかいたのも 初めてかも?

保育所での様子は知りませんが、

少なくとも 家で 家族以外の人物をかいているのは

見たことがありません。

多分、デッサンの効果じゃないかなと思います。

物の形をしっかり見て描くことを 知って、

急に絵が変わったんじゃないかと思うのです。

すごい発展というか、進化というか。。。

驚きました。

その横の「うさぎ」もなかなかに上手だなと思うのは

親の欲目かしら。( *´艸`)

それは、さておき、

もう少しだけ解説を入れると、

右上の三角形っぽいのは

トルネードだそうです。

風が回って 色々上がってるそうです。

が、家に帰ってから聞くと「台風」と言われました。

( *´艸`)

左上の二つは「雲」。

左から二個目の雲は

保育所で以前見た「チョキの雲」だそうです。

前もかいてたので、よっぽど好きなのかな?

お友達と一緒に見つけたそうです。

大切な思い出の「雲」なのが分かります。

上の真ん中が「虹」。

その下に「川」。

下の部分をいうと、 

左から

お絵描きの先生

うさぎ

いちご

台風で壊された家

かわいい 花

だそうです。

「壊れされた家」には、ちょっとびっくり。

確かに、何か変な形だとは思っていました。

で、よく見ると、

その家以外は「〇」で囲われているんですね。

わかりますか?

「バリア」だそうです。

つまり、

バリアのないものは 台風?トルネード?でやられたってことだそうです。

聞かないと、教えてくれなかったと思います。

聞いてよかった!

なんで、

トルネードが出てきたのか さっぱりわかりませんが、

たった一枚の絵の中に

物語がいっぱいだなぁと思います。

最終的に色が入って、こうなりました。

バリアの中は 白だそうです。

うさぎさんが潰れてしまったのが ケラスティマ!ですが、

イチゴのヘタもついたし、

雪も降ってるし、

トルネードがあるわりに

なんだか素敵な感じになったなあと思います。

ちなみに、

その上のピンクのラインが何か聞いてみると、

「お花が並んでる」と言ってました。

多分、ちょっとしたミスじゃないかなと思ったのですが、

本人の中では

「お花が並んでる」ことになったようです。

***

たった数回で、

こんなにも変わっていって面白いですね。

ことばも きっと変化し始めてるんだろうと思います。

体も成長してるんだろうなぁ。

要観察ですね!

楽しいです!

全体が ふっくら育っていってほしいなぁ~

想像を潰さずに 

創造していく楽しさをしっかり感じてほしいなぁ

と思います。

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