我が家は HippoのマテリアルCDが 常に流れています。
つまり、多言語の音が日常にあって、知らず知らずに音が聞き貯まる?感じです。
どういうことかというと、
例えば、TVのコマーシャル!
あれ、意識的に聞いたり覚えようとしてる人は そうそういないと思うのですが、
知らない間に歌えるようになっていたりしませんか?
そんな感じです。
特に意識してなかったんだけど、
なんだか、多言語のストーリーCD,SDが、うたえるようになってきているんです。
そして、面白いのは
そのうたえるようになってきている部分を
突然日常のことばの一部として使い始めるんです。
赤ちゃんが日本語を自然に話し始めるように
多言語のことばを 自然に使い始める。
日本語の時と同じように、
間違いながら、使い方を修正していきます。
昨日?一昨日?
二男が 突然
「ちゃぱりーとして!」
と言ってきました。
へ?(/・ω・)/
そう思ってるうちに
「チャパリートって何?」
という二男。
私はというと、
音源の中にあるフレーズだということはすぐにわかりました。
でも、正直 私も意味は はっきりとは わからなかったんです。
とりあえず?
自分なりに一瞬考えた結果、
ハグして応えてみました。
すると 今度は三男が
「チャパリートして!」
と言ってきました。
同じようにハグして応えました。
でも、実際 私はチャパリートの意味は知らないし、
子どもたちも はっきりわかっているわけじゃなくて。。。
というわけで
ここ数日の我が家のブームは
「チャパリートして」です。
三男に意味を聞くと
私がハグで応えたものだから
「ハグして」(という意味だ)
と言います。
長男はというと、
二人が交代で
「チャパリートして」
というと、
その度に
「ケ ボニート!」
と言っています。
マテリアルの音源が頭の中で流れるようです。
こうやって、意味も分からず
なんか口から出ちゃう的な使い方を経て
使いこなしていくんだよなぁと思います。