高校留学って、ちびっこには関係ないわーって思っていませんか??
関係大ありです。
行く行かない関係ないです。
行かせられる行かせられないも関係ない。
選択肢がその子にあろうがなかろうが関係ないのです。
環境にそういう世界があることが大事。
何ごとも
まず「知る」ことが大切だと思います。
知らなかったら、逃すもの・こと、多々ありの人生。
家庭的に行かせられなくても、
自分でいつか行けるかもしれないし。
本気ならどうにでもやっていけます!
自力で行くことの方が よっぽど身になるし。
だから、
何も気にせず、是非そういう世界があることも
身近に 「環境にある」ようにしたらいいと思っています。
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我が家から車で40~50分離れた場所
と言っても隣の県ですが、、、に、
Hippoのファミリーがあります。
10年前くらいからかな?時々そこでのファミリー活動にも参加していました。
そこのメンバーが数日前にスペインでの高校留学から帰国しました。
約10ヵ月の留学でした。
HippoではYear long プログラム(通称イヤロン)といいます。
↓詳細はこちらから!
リアルに帰国報告が聞けるのは
こんな田舎ではそうそうありません。
しかも、帰国したて!
ほやほや!
いろいろ難しくなり始めている小6長男にも聞かせたいし、、、
ということで、
柔道休んで子ども全員つれて久々に行って来ました!
地味に「よし!いくぞ!」って思いきらないと行けません。。。
だって絶対騒ぐし。。。
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で、やっぱり行ってよかったです!
生の声はやっぱりいいです。
口からこぼれるようにあふれ出るスペイン語!
長男にも少なからず響いたと思います。
長男が初めて高校留学の帰国報告を聞いてから
多分3年は経っているのかな?
あの時はコロナでオンラインが普及したおかげで
そういう報告会に参加できるようになったという背景がありました。
↓詳細はこちら
長男も気分はその時のままなので
かっこいいお兄ちゃんたちの話的な感じなんですよね。
でも、
母的には来年中学生になる長男には
そろそろ自分ごととして聞いてほしくて連れて行きました。
そんなに年上の、
そんなに未来の話じゃないよ!と!
どこまで影響があったのかは まだわかりませんが
要観察ですね。( *´艸`)
二男はというと、
二度ほど自分から質問をしていました。
「おいしいお菓子はありましたか?」的な質問でしたが、
それで十分だと思います!
思い起こせば、長男が初めて帰国報告を聞いたときと同じ年じゃない!
とちょっとびっくりしました。
最近帰国報告をよく聞く二男!
さくっと質問してて、
まーちょっと騒ぎながらだけれど
聴くことができていてよかったです!
三男は、普段とは違うファミリーで
同い年くらいの子たちと一緒に遊べて嬉しそうでした。
長女も然り!
一瞬で仲良くなる子ども達。
子ども同士の自然なふるまいは
いつ見ても微笑ましいです。
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今回の一番の見どころはやっぱり
留学を成し遂げてきた高校生の成長した姿。
そして、それを見守る親御さん。
10年くらい前から知ってる あんなに小さかった子が
文字通りキラキラの笑顔で報告してくれました。
彼女の反抗期も見てきました。
そんな彼女のやり遂げてきたんだという晴れやかな姿とことばは
本当に素敵でした。
本場で身につけてきたフラメンコも
みんなの前で一人 堂々と踊ってくれました。
格好良かったです!
その横で足踏みして踊りだす長女!
こんなに小さくてもちゃんと素敵な影響を受けていました。
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余談ですが、
この日何年振りかで あるメンバー君の姿を見ました。
Hippoから足が遠のいていたようなんですが
一緒にここで育った仲間が無事帰国した知らせを受け
数年ぶりに顔を出したようです。
そういう姿を見ると
やっぱりこの場は素敵だなーって思いました。
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ちなみに、
3年前 長男が初めて帰国報告を聞いたときのことを
以前ブログに書いたことがあるのでのせておきます。
よかったら、合わせて読んでください。