2019年の3月に日本に本帰国。
そして、
だんだん家の中での多言語が減ってきているなぁ、、、
と思っていた2019年の夏休み前、
図書館を使った調べる学習コンクールというのが夏休みの宿題として出されました。
勿論強制ではなく。
帰国して数か月、
じわじわと家庭内での言語が日本語一色になりかけていました。
(例の帰国半年で子どもたちのマングリッシュが消えた話の直前です。)
せっかくのマレーシアの体験まで
このまま忘れてしまうのはもったい
という思いから
「Hippoのファミリーで報告するのに使う用にまとめてみたら?」
と長男に声をかけてみました。
予想以上にノリノリでつくってくれました。
写真のおかげで色々思い出しながら。
当初の目的である、
体験を忘れないため、
思い出すため
というのは
ばっちり果たされました!
そして
宿題として出品してみたら、
半年後の冬
2020年の2月ごろ
結果発表で
まさかの
市で奨励賞。
全国で佳作。
びっくりしました。
長男も相当嬉しかったようで、
「帰国報告をする!」
となった後に
「どうするの?」
「何をいうの?」
と聞いてみたら、
その受賞した作品を使って帰国報告をする!
と言い切り、ノリノリでした。
でも、当時
私の知る限り
Zoomで2時間とか長く話しているのは
基本 大人か帰国してきた高校生ばかり。
実は2020年の5月に私も今までの体験をZoomではなす機会をもらったところでした。
長男が気軽にZoomで話したがったのは
身近に私がやっていたというのもあったとは思います。
でも、当時小学3年生の長男が
自分から「話したい」と言ったとはいえ、
ものの数分話して満足して
ふら~っと逃走しないとも言えず。。。
かなりドキドキしていました。
沢山の仲間が長男の話を聞きにZoomに参加してくれたとして
その時間どういうふうに中身を組み立てればいいんだろう。。。
長男がどれくらい長く話せるかもわからないし。。。
まるで賭けのような気分でした。
続きます!