三男の言葉の成長④~日本語と英語が同時に育っていった話の裏にあるもの~

多言語
言うまでもなく野山駆けずるタイプ

この三男の言葉の成長③~日本語と英語が同時に育っていった話で書いた

「ベースに英語が入っている気がする」という話

Hippoの活動の場で話したときに、あるメンバーさんが、

「人間 咄嗟の時や怒った時に自分の本来の言葉が出る。。。

方言なんかがよく出るよね」って話をしてくれました。

それを言われると、、、

兄弟喧嘩やびっくりした時とかに出る言葉は

英語です。真ん中二人は。

ただ ここまで書いて、

日本語と英語しかしてないじゃん。。。

多言語でしょう。。。

と思われるかもしれないので

そうではないことをもう一度書いておきたいと思います。

以前、二度にわたって

兄弟の会話から英語が消えた経験があります。

詳細は我が家の多言語環境というシリーズに書きました。

その中でも我が家の多言語環境⑤に書いた通りですが、

二言語だと、消えました。

日本語しか話さなくなりました。

でも、多言語の環境にして

日々耳から多言語を音源やHippoのメンバーの声から聴き、

口から多言語を真似して出すことで

英語も日常会話の言語の一つとして残せました。

他の言語は日本語や英語に比べると赤ちゃん程度ですが、

それでも、日々の成長はあります。

私がゲットして日常会話に取り入れている言葉も理解して行動しているし、

その言葉を兄弟同士で使ってもいます。

最近は

長男はロシア語

二男はイタリア語

三男はフランス語がブームのようです。

自己紹介やメタカツ(音源の真似をしてことばをうたうこと)もそれらの言語でしています。

もちろん他の言語でもするし

他の言語の音源の真似をしてうたうこともします。

因みに、

我が家の多言語環境⑤には

英語(マングリッシュ)が維持できたと書いていましたが、

維持ではないと思います。

三男の言葉の成長③に書いた通りです。

明らかに彼の英語は成長しています。

維持じゃなく、進化しているのです。

ただ、あくまでも我が家の環境と週に一回のファミリー活動だけが

リアルで多言語に浸っている時間です。

家から一歩出ると

ほぼ100%日本語一色の世界。

土日の散歩ならスピーカーを持って歩けますが、

まさか登下校にスピーカーを持って行けるわけもなく。。。

小学生だし。。。

正直どこまでこのHippoの多言語の環境づくりで対抗?できるんだろうと思ったりします。

それほどに、今住んでいる緑豊かな地域で多言語を聞く機会はないのです。。。

それでも、負けじと日々スピーカーをONにし

アンテナを張り続けてZoomやラインをつなぎながら

環境を子どもに提供し続けています。

今後も子どもたちの言葉の成長が見逃せないなぁと思います。

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