本日10月2日は この多言語活動
一財〉ヒッポファミリークラブをつくった
榊原陽氏(以下、さかっちゃん)の誕生日♪
ということで、
毎年 さかっちゃんの生前の講演会録画などを見る機会が増えます。
各地で 原点回帰じゃないけど 彼の講座録画を見よう!みたいな動きがあるので、
それによくのっかってます。
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昨日も今日もその会がありまして
講演録画を見た後、みんなでシェアの時間がありました。
私は、そのシェアの時間が一番大事だと思っていますので、
そこで出た話を一部紹介したいと思います。
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韓国から参加してくれていた方がいて
「日本語をどうやって話せるようになったのかな?」って考えたとき、
ホームステイのワッタガッタの中で、
日本人を受け入れるのではなくて、
1人の人間として○○ちゃんを受け入れることで、
人間と人間の間でことばができたのかな
というような話をしてくれました。
分かるなぁって思いました。
「その人」なんだよな。。。って。
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話が多少ずれてるかもしれませんが、
~語が分かるようになったというより
友だちになった「その人」のことばが 分かるようになった。
私もそうでした。
マレーシアで仲良かったタミル系のママ。
彼女は マレー語・タミル語・英語・マンダリン全てをMIXで話すんですが
始めの頃は コロコロ言語が変わってるのが気になってたんですが、
仲良くなってからは そんなこと気づきもしないんです。
第三者に言われて初めて「あ~今の英語だった?」くらいの感覚でした。
彼女のことばが 分かるようになったわけで
彼女の話すタミル語がちょこっと分かったというだけで
他の人のタミル語が分かったわけでもなければ
中華系のマレーシア人が話すマンダリンが分かるようになったわけでもないのです。
(もちろん それをきっかけにことばの世界が広がっていくのは事実です。)
でも、彼女のことばは 分かるんです。
いつも笑い合っていました。
帰国後にかかってきた電話も分かりました。
その人との関係性というか、
ことばの後ろにある「彼女自身」が私にすごく近いからこそなんだろうな。。。
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他のシェアでは
『初めてさかっちゃんの講演を聴いて
「何語だろうね~なんていってるんだろうね~」
って思いながら、聞いてました。』
という感想がありまして…
そういえば、私も初めてさかっちゃんの講演録画みたときに
何言ってるかさっぱりだったのを思い出しました。
それが、今日はそんなことこれっぽっちも思わなくて!
聞きづらいなーって思ってたことなんて
すっかり忘れるほどには 聞こえていた自分にびっくりでした。
それも
やっぱり同じことなんだと思います。
さかっちゃんが 私の中で すごく近くなったんだろうなって思いました。
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あと、今日改めて分かったことがあります。
実は昨日は分からなかったんですが、
この会を企画してくれた人が
『さかっちゃんのDVDを観る、この1週間はさかっちゃんが何を言っていたかの、「さかっちゃんのことばが一人歩き」するのではなくて、自分にとって、それがどういうことなのか?体験とむずびつけてシェアすることをしていきたい…と話しました。』
と 言ってたんですが、
↑これ、つまりは
「さかっちゃんが言ってました」ではなく
さかっちゃんが伝えてくれたことを
自分が体験したことを重ねて
自分のことばで 話そうってことだったんだなって。
そして、
さかっちゃんは 本当にことばを大切にしていて
いつも 全力で 当たり前のことに 不思議を見つけて 生きてたんだなって思いました。
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ちょっと最近頭が働いてない感満載ですが、
書くことは止めませんので
読みにくいかもですが、悪しからず!🤣