雪学報告②:新小3 3人組 

交流・キャンプ
Mはさらに車で1時間ちょい山奥へ🤣全然最寄りじゃない最寄り駅

↑その後、毎日40分の報告会を開いている3人。

何とも言えない面白みのある報告が続いています。

二日目以降は「お題」を決めて話していますが、

それもその日の司会さんがさくっと勝手にその場で決めて話し始めている感じ。

司会自体も、昨日だれだれだったから、今日君する?みたいな感じで

今や交代に回してますが、押し付け合うでもなく、

嫌がるでもなく、3人がうまいこと回しているという感じ。

そして、司会になって人が絶対的な場の管理者かというと

そうではなく、

残りの2人がイイ感じのフォローをしながら

進めています。

司会が変わっても状況は同じ。

すごいチームプレーです。

そして、

一番驚きなのは、

「~して楽しかったです」

「~がおいしかったです」

っていう低学年特有の日記の様の報告ではないということ。

そんな報告でも十分すごいのに、

予想以上の話がでてくるんです。

本当に驚かされてばっかりです。

ちなみに、

お題を決めても

それにがっつり縛られるわけでもなく

うまく話を展開していってました。

一人一人が短時間のマイクタイムで回していく感じなので、

40分間ずっと同じお題で思い出しながら延々話してくれていました。

ネタがつきそう~ってなったら

「チャットに質問入れてくれるとうれしいです」

って要望まで出していて 恐れ入りました🤣

もちろん

チャットに入ったコメントも

ちゃんと拾いながら話していきます。

***

【その後の3人の印象的な話!】

★友達と3人で行くことを選んだH 

・うさぎ追いし~♪の歌「ふるさと」の舞台が 近くだったそうで、

その場所を見つけたそうです!

調べる限り ちょっと真偽のほどは定かではありませんが

ざっくり県で考えたら合ってると思うので、

細かいことはいいません🎵🤣

ちなみに この歌 約110年前に作られた大正時代の歌だそうです。

知りませんでした!

ちなみに ちなみに

私 

大人になってから

「うさぎ美味しい」

じゃなかったことに気付いた大人の一人です。🤣

★不安でたまらなかったK

・「びっくりしたこと」のお題の時
住んでるところをいうと
「え~!遠いとこから!」ってみんなに言われたけど
自分はそんな遠いと思ってなくてびっくりした。

・「せっかく」っていうことばを多用
その中でも一番素敵な「せっかく」の話を紹介します。
「せっかく日本以外から来た子が宿にいるんだから、
絶対しゃべりかけた方がいいと思いました!
自分のことばが通じて嬉しかった!」
↑こんなじっくり出会って話せる機会ないよ!
絶対話した方がいい!って何度も繰り返していたのが印象的でした。

・不安だったけど、
Hippoの人は絶対に何とかしてくれるって思ってた!
みたいな、絶大な信頼を声高らかに語りまくっていて、
Hippo本部の人や雪学スタッフ、
同じ宿の大人の人たちみんなに聞いてほしいと思いました🤣

★山奥に住んでるM

普段、玄関開けたら山しか見えないところに住んでいるM。

寒い日に ご飯に出された笹寿司が(多分冷えてるから余計に)残ってたこと、

それが一番おいしかったことを何度も語ってくれています。

逆に、朝から油モノが出ることが多くて、

すごくびっくりしたと言っていました。

朝から油っぽいものは、ちょっとしんどいんだろうなぁと

聞いていて思いました。

そういう感覚があるっていいなぁって思いました。

彼の話の中で驚いたのは、

「ゴーシャ」の話。

二度目くらいに出てきたときに、

話し方が気になりました。

「あのゴーシャ!」

って言ったんです。

こっちからしたら「だれやねん!」🤣

でも、

なんか聞き手である私たちが知ってるでしょう的に話しているように思えたので、

あんまり話を遮るのは嫌なんだけど、

「ゴーシャ?だれ?」

って聞いてみました。

そしたら、

「前話に出てきた!鍵の!」って言ったんです。

それで聴いていた一人がピンときて

「バーバチカの話の子?」っていうんです!

それで、一瞬凍り付きました!

びっくりしすぎて!

そう! ↑この時です!

ある人に講師依頼して話してもらったんですが

彼女はいつも「音」の面白い話をいっぱいしながら話してくれるんです。

面白い「音」の話だらけだったけど、

この記事には「うどんがにかなぁし」のスワヒリ語のことしか

書いてなかったかなと思います。

その話の中に、

ロシアの親子をホームステイで受け入れしてGetした「音」の話もありました。

扉の開け閉めの話とか蝶々の話でした。

その親子が!!

その親子の子どもの方が「ゴーシャ」だったんです。

(;・∀・)しらんやん!

って心の中で突っ込み入れてました!

と同時に

愕然としました🤣

私にとっては この話は「音」の話としてすごく面白かったんですが、

この子には「人」の話だった!

決定的な「差」を感じました。

だから、

こどもの習得の速さに、自然さに勝てないんだなって。

別に勝ち負けではないけれど、

なんて書いたらいいか分からず。。。(*ノωノ)

この親子の子どもの名前なんて

一文字も記憶に残っていませんでした。。。

すごいなぁ。。。

で、

話は戻りますが

この雪原でのゴーシャとの出会いで

「何言ってるかあんまりわからなかったけれど
知ってる音があった!」

と嬉しそうに話してくれてたのが印象的でした。

Mは、

自己紹介もロシア語が好きだし、

Hippoに参加し始めの頃 

いつもロシア語の人力車のシーンを

メタカツ(多言語の音源をバックにうたう)していたので

やっぱり 音が彼の中に入っていたんだろうなぁって思いました。

この話が最近の一番の衝撃でした(*ノωノ)

追記

上記した講師してくださった方からコメントいただきました!

Mがこのお話覚えててくれて感激です。😊
ゴーシャという名前も🩷
音の話は人の話なのかな~🩷
アクロイシェルツァ🩷

だそうです!

そして、

その時に使ったパワーポイントもシェアしてくださいました。

これ見て、

ザクロバイ
アクロバイ

思い出したんですが、

そういえば

この講演の後に、

8月からこの活動に参加してる年中女子Sが、

日常にアクロバイとか使ってて、

これも衝撃でした!

色々書き忘れてることあるなぁ~って

反省!

みんな成長がすごすぎるから、

こまるー!🤣

コメント

タイトルとURLをコピーしました