ホーカーで食べる

マレーシア生活

GWで、毎日子どもたちと朝昼晩一緒にいたら思い出したのが

マレーシアでの週末の朝ごはん。

ご飯ごとって 

作るより「今日何しよう…」って考えるのが

しんどかったりしませんか。

その点、

マレーシアでは、

外食の方が自炊より安くつく

ホーカーと呼ばれる 

屋台が集合した食べるための場所がありました。

初めの頃は、

それでも気になってよく自炊していましたが、

3年目は結構ホーカーで食べてた気が。。。

おかげさまで三男の離乳食もホーカーでしたが。。。

それは さておき、

ホーカーがどういうものかと言いますと、

つまりは屋台。

メニューごとに屋台があり、

自由に好きな食べ物を注文して食べるスタイルでした。

いくつかメニューがあって、選ぶバージョンの屋台もあるけれど、

宇都宮の餃子の店のように、

一つの屋台に 一つの料理で

辛さの程度や 卵の有無、麺の種類などなど

そういった細かいところを変える程度の差があるくらいでした。

つまり、

家族でバラバラの屋台に注文して 

同じテーブルで食べることができます。

見にくい写真だけど、ホーカーってこんな感じです。

結構探したけど、全体の写真って撮ってなかったかも?です。

私がいた地域のホーカーは、

①テーブルを決める。
大きいホーカーならテーブルに番号があるので、覚えておく。

②食べたい店で注文する。
テーブルの場所をおしえる。
不思議だけど、「あの辺」っていう適当な回答で十分OK.

③テーブルで待つ。
大概、この待機時間に「飲み物いかが?」って人が回って来ます。
→断っても もちろんOKだけど、
 後々分かったのが、
 ホーカーの場所を持ってる人が「飲み物屋さん」で、
 多分各店舗ごとに場所代を飲み物屋さんに払ってると思われます!

④注文が届く&支払う。
料理がテーブルに届いたら、お金を払います。
最近はタッチ&ゴーで払うこともあるようだけど、
私は経験してません。
*タッチ&ゴー
Touch ‘n Go(タッチアンドゴー)カードは、マレーシアの公共交通ICカード兼プリペイド電子決済カードで、最近鹿児島の方でマレーシアのカードが使える場所があると聞きまして、衝撃を受けています!

当時は、高速の出入り口くらいでしか我が家は使ってなかったんですが

***

そんな感じで注文して

みんながバラバラの料理を食べられる空間でした!

バラバラに料理が届くから

基本食べ始めもバラバラ。。。

だから、

この国で「乾杯」は基本なかったのです。

注文したものが来た人から飲み食いスタート的な。

そして、

この文化にどっぷりつかって帰国したうちの子ども達が、

転校後、

給食の時に「いただきます」って言うまで食べたらだめなのを知らなくて

フライングしてクラスメイトに注意されたのは言うまでもありません。。。

(*ノωノ)Omg…

***

外食の話が出たので、

マレーシアの台所の話も紹介しておきます!
↓↓↓

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