前回のチキン話で、ココロの料理の話をしました。
同じように昔懐かしの味?というか、
日本同様、なかなか普通のスーパーでは売ってないのが
写真左下の「たまひも」。

もし方言だったらすみません。
きんかん 卵入りもモツです。
ようは、、、卵管だと思います。。。
大小さまざまな卵がついた内臓です。
これをショウガと砂糖醤油で炊くとおいしいのです。
日本の味なんだろうと思います。
そういう料理はマレーシアではお目にかかりませんでした。
そして、このお肉を使っている料理も結局見つからなかったけれど。。。
どこかでは使われていたはず。。。
でも、一介の日本人が時々1㎏買いに来るから、
不思議に思っていたと思います。
二度目から顔を合わせたら
「one キロ??にほん!いいね!」って言われてました。
商売している人だからか、本当によく顔を覚えてくれていて!
そういうものなのかもしれませんが、いつも片言の日本語が可愛かったです。
ある日、
「ほっかいどー知ってる?ほっかいどーいい!いく!もうすぐ!」
「つぎ 会えない! ごめんなさい!お店ない!」
と言われ、びっくりしたけど、
本当に北海道旅行に行ってたようでした。
翌週はいませんでした。
またちょっとしたらお店が開いていて!
「おかえり~」って言っておきました。
ココロと同じで、1㎏3rm(リンギット)。
80円ほどです。
胸肉なんかはもっと高いですが、
それにしても、
北海道に行く資金なんて、、すごく大変だっただろうなと失礼ながら思ったり。
でも、
結構 中華系の人は北海道旅行に行っていました。
これまた、そういうものらしいです。
ペナンの人は、
本当によく国外旅行に行ってました。
そういうもののようです。

話は戻りますが、
これも、内臓の中を洗うのが結構大変でした。
ホースみたいになっているので、
水を入れると意外と太い管なんだなと思ったり。
でも、おいしかったです。
モモとかだと、
ちょっと適当に羽をむしっているお肉は、
羽の根元がウロコのような感じで 筒状の硬いところが残っていたりします。
内臓はその点 そういう部分は初めからないので調理しやすかったです。
ただただ洗うのが大変でした。
でも、水は日本では考えられないほど安かったので、水圧でざーっと洗っちゃってました。
ま、資源という意味で考えれば。。。ダメなのですが。。。
どうしても、中を洗うのはそれが一番効率が良かったので。
そんな感じでチキンネタ終わります。(≧▽≦)
またチキンで何か思い出せば、チキン④書きます!