猫が来た!まじで!➡猫来了!

マレーシア生活
今思えば保育所で、すごい内容勉強してたんだな。。。

今頃ですが、

先日旦那さんが、

「そういや産後退院してすぐの頃

(つまり五月中旬)

野良猫が庭でじゃれ合ってたね!」

って言ってまして。。。衝撃!

Σ(・ω・ノ)ノ!

すごい遠い記憶なんですが、

私の末の妹が生まれたときも 

家に猫がどこからともなく現れて鳴いていました。

彼女も五月生まれ。

同じことが起こってる・・・

そうなんです。

新生児の頃?の泣き声に誘われるのか 騙されるのか知りませんが

猫が来るんです。

↑この本にも書いてあります。

我が家の話だけではないのです。

もちろん季節にもよるとは思いますが。

***

つまり、

日常のほんの些細なことも

もしかしたら偶然じゃなくて必然かもしれません。

逆に 当たり前だと思っていることも

一歩外に出たら当たり前ではなかったりするので。

***

で、

「猫が来る」でもう一つ思い出しました!

マレーシアでの日々の話!

マレーシアに住み始めて半年~1年くらいたった頃だったと思います。

長男の保育所も決まり、機嫌よく通っていたころのこと。

保育所探しをしていた時に見学させてもらった園の一室

***

ちなみに、

私たちが住んでいたペナンの保育所は 

どこもかしこも すごく勉強させるタイプのモノばかりでした。

マレーシア全土でそうかなと思いますが、

一つ一つ見たわけではないので、断言はしません。

民族ごとにも色々タイプはあると思いますし。

もちろん、

シュタイナーやモンテッソーリをうたっているところもありましたが・・・

それはさておき、

我が家は 現地にどっぷり浸かりたかったので

現地校しか目に入っていませんでした。

***

で、現地校は未就学園児に

ものすごいカリキュラムを組んでいるところが多く、

長男が通っていた中華系の保育所も

一日の時間割ががっつりありました。

例えばですが、、、

一時間目 英語

二時間目 算数

三時間目 マレー語

四時間目 中国語

給食

五時間目 体育(体を動かす程度のもの)
*暑いのもあって、どこの園も園庭は大概無く、室内でちょっと体操する程度が多かったように思います。

こんな感じでがっつりお勉強時間がありました。

その辺の話は またそのうち 書きたいなと思います。

2-3歳児のクラスでこのスケジュール

***

で、ある日の夕方

楽しそうに園であった話をしてくれたんです。

多分長男4才くらいの頃です。

どうやら、中国語のクラスの話でした。

先生がどういう風に教えてくれているかを実演してくれていました。

「お母さん!Today Teacher say 猫来了!

マオが a Cat, ライが come,  ラが already!」

Σ(・ω・ノ)ノ!

了が ALREADY????

Σ(・ω・ノ)ノ!

雷に打たれたような衝撃でした。

それまで、

ペナンの人たちが使っている英語に対して

アクセントも語順も色々おおらかだなぁとは思っていたんです。

たとえば、、、の話は、後日します!

ある保育所の園庭

で、

何が衝撃って、

「了=ALREADY」!!

いつも 不思議でした。

ペナンの人の英語は

いつも 最後にAlreadyが来るんです。

私の人生でAlreadyが最後に来ることは

それまでありませんでした!!

でも、ここでは そういうもんだと思って聞き流していたんです。

それが!!

謎が解けたんです!!

「了」だったんです。

つまり、

マレーシア語には 特に時制による動詞の変化はなく、

文章中に「明日」とか「昨日」を入れることで

時制をつくります。

それと同じなんです。

「猫が来た!」は 

「A cat come already.」なんです。

マングリッシュということばを聞いたことがありますか?

正確なことは知りませんが

私は単純にマレーシアの英語という意味でマングリッシュと言っていると思っていました。

でも、

私は このとき

マンダリン(中国語の標準語のことかなと)の英語だと思いました。

だから、マングリッシュ。

中国語の語順や性質にかなり影響を受けている英語なんじゃない???

と思ったんです。

保育所の工作の時間に作ってきた一品

勿論 単にマレーシア語の影響を受けている部分もあります。

最後に「Lah」を入れるところです。

「OKですか?」って聞くときに

「OK lah?」

って入れるんです。

でも、よく考えれば、

これだって「了」から来てるんじゃないかなと思います。

いや、多分そう。

どちらにせよ、

専門家ではないので 正確なことは知りませんが

私がそう感じたことに嘘はありません。

そのとき すごくストンときたことも事実!

***

書きながら

他にも 色々思い出したので

また 折を見て書きます!!

お楽しみに~!


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