石村嘉成さん親子の講演&ライブドローイング +三男の絵日記

お絵描き・文字

↑この話の続きです。

約一時間半くらいの講演の最後に、

質疑応答の時間がありました。

お絵描きに行ってる三男としては、

やっぱり絵が気になる模様。

だから、質問していいよって言ったら、サッと手を挙げて

「Fishの絵をかくの どれくらいの時間がかかりましたか?」

と質問していました。

いつも三男は画用紙に絵をかくだけだから、

あんなに大きな絵はどのくらいかかるんだろうと思ったんだと思います。

一ヶ月半くらいかかるようなことを言っていました。

きっと 作品によるだろうし、どこからを制作開始にするのかで

答えは違ってくるんだろうなと思いました。

その後、

ライブドローイングがありました!

子どもからしたら、

何かあるらしい。。。くらいの情報で

講演中 待って待って待ってやっとの 時間が来ました。

(説明はしてありますが、多分はっきりとは わかってなかったと思うので)

ふたを開けると

ドローイングというよりは プリンティング!

版画でした!

講演中は間違いなく騒ぐと思い 最後列に座っていたので、

子ども達 前に行って見させてもらいました。

参加型だったので、

黒いインクを付ける時に、

三男がグイグイ前に行って石村さんと一緒にやらせてもらいました。

版画をしたことがなかったので、

何が何だか分からなかったとは思いますが、

楽しかったそうです。

↑この色が既にのっている紙を見て、

二男は即「亀」と答えていました。

誰も答えられてなかったので、

その辺の瞬発的な想像力はすごいなぁと思いました!

そして、バランでこすって、色付けて、こすって~を何度か繰り返した後 完成しました。

既に色を付けている絵に

黒い枠の部分を付けるのですが、

色がついているところに黒をおくのは

とても 色がのりにくいらしく 何度もしていました。

二男の予想通り、

本当に「亀」でした!

ヒメガメっていってたかな?

この時のことを三男が絵日記にしました。

「えは ほんものに なっていました」

このことばすごいなって思います。

まるで本物のようにっていうことなんだとは思いますが、

大人がことばをつづると そうなってしまいますが、

この年の子がことばにすると ダイレクトに伝わってくるなと思います。

すごく格好良かったんだろうなって思います。

***

絵日記の絵もとても迫力があって、

画面からはみ出たー!!

って残念がっていましたが、十分伝わる迫力だと思います。

実際、彼の絵を生で見たら、

平面なのに立体にしか見えず、

動物たちにものすごく見つめられている気分になりました。

***

私も 常々、

子どもたちが何か一つでいいから

生きるのにこれは!っていう好きなこと、

得意なこと を、

伸ばせてあげたらなぁと思っていたので、

今回の和徳さんの講演内容や親の気持ちが

ダイレクトに心に響きました。

この日の体験も 

子どもたちの人生に何かしら影響が残ればいいなって思います。

きっと 何かは刻まれたと思います!

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