日本語の単語を やたらと知らないことが 発覚した後の話です。
その日は 私の体調が悪すぎて、
宿題の相手はしてましたが、
寝ながらしていたので 写真も撮っていません。
かつ、しんどい分余裕もなくて、
その時に気付いてあげられなかった一件です。
怒っちゃって、ごめん。。。と思います。
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問題は、絵を見て答えるもので、
猫としっぽが書かれていました。
解答欄は
□□の□□□
とあったので、
明らかに、「ねこ」・「しっぽ」を書くだけの問題でした。
二問目は同様な感じで
「うさぎ」・「みみ」をうめるだけ。
つまり「うさぎのみみ」という文章になります。
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三男は座りながら書きながらの会話。
私は、しんどくて横になっているので、
三男のことばから書いていることを予想しながら…という感じでした。
そしたら、
入れる単語、つまり「ねこ」や「しっぽ」などは合ってるはずなのに、
一向にかみ合いません。
あまりに腹が立ってきて、
プリントを見せるようにいいました。
見ると、
「ねこのしっぽ」の最初の2マスに「しっぽ」と3文字無理やり入れていて、
「うさぎのみみ」の最初の3マスに「みみ」と入れて1マス余っていました。
(; ・`д・´)
「ちゃうやん!マスの数と文字の数があってないでしょ!」
ってどっかーん!(-_-メ)
書いてて情けないくらい たったこれだけのことなんですが、
体調悪くてやり取りした後で これを見たときのイラつきようと言ったら。。。
かつ、愕然としました。
普通 数合わなかったら 違うって分かるよね!?
みたいな感じです。
その日は書き直して それで終わりました。
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次の日
体調が大分回復したら
頭に血も流れたのか 冴えてきて
改めて 前日の宿題プリントのことを
ふと考えてみました。
三男は、「ねこのしっぽ」も「うさぎのみみ」も分かってはいました。
でも、書いたのは「しっぽ」と「みみ」が先だったという事実。
あ。。。やられた。。。
英語だ。。。
と思いました。
三男の中で「of」の構文になっていたんだということに
気づきました。
小学生に上がって やることは 普通の日本の小学1年生の内容ですが、
彼の頭は 英語の方がスムーズ。
だから、先に「しっぽ」と「みみ」を書いたんだ、
でも、「みみ」を書いた後に マスが1マス余ったから、
そこに「何書くの?」と言って、私に相談に来たんでした。
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体調悪かったとはいえ、
もうちょっと しっかり 見てあげればよかった~と後悔。
無駄に 怒られて かわいそうな三男でした。
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二男の時同様、
三男も小学校に上がるまで
特に文字は習っては いませんでしたが
三男は文字に対して興味があるようで
音読も 予想以上に すらすら いってます。
そういうのもあって、今回のことには すぐには気づけなかったなぁと。
今後は もうちょっと その辺も気にしながら みてあげようと思いました。