普段から ブログを読んでくれている方には もうバレバレですが
二男は、漢字が 得意な方ではありません。
字は とてもきれいですが!
漢字の定着が低い分、熟語を想像するのも 得意ではないので、
いつも 音は同じなのに 字が違うというものに 悩まされています。
漢字とその意味が持つイメージが なかなか定着しないのです。
だから、同音異義語的なものに対して
どの漢字をもってくればいいのか分からないし、
正解を見た後に、その漢字知ってるし! となります。
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そんな二男と 散々 出産について語っていました。
産後も 何度も
「胎盤がはがれたってとこは
君の背中分くらいは 皮膚がはがれたと思ってね。
母のお腹の中は、皮がはがれて血だらけだからね~」
「出産は終わったけど、動き過ぎたら出血して、また入院になってしまうから、いっぱい手伝ってね!」
っていうような話をしていました。
いつも、普通に受け答えしてくれていたのに、
本当に出血してしまい しんどくて ふらふらしていた時に
「出血したから」ということばを使ったんです。
そしたら、
三男に対して「お母さん出血したから もっと手伝いしよう!」とか
促してくれてたのに、色々三男にやいやい言った後、
大分してから とことこと寄ってきて
「お母さん、しゅっけつって何?」
って言うんです。
はー!!!???(; ・`д・´)
って、思いました。
でも、そこまでの反応を見る限り
理解はしているはず。
多分 初めて 単語として頭に飛び込んできて
自分の知らないことばだと思ったのかな?
と思うわけです。
最近 そういう事案が増えています。
保育所の年長さんくらいに多いと思われるような
こういう会話が今すごく増えてきてます。
多分「出血」という熟語を知らないから
イメージがつかないんだと思うわけです。
その瞬間
だから。。。授乳の時にいつも「牛乳」って言われるんだ!
と思いました。
いつも心の中で「私は牛じゃないけど」って思ってたんです。
二男は「牛乳」という漢字を知らないから
「牛」の「乳」というイメージがついてなかったんです。
すっきり!