音源の内容が意外と分かっている!ということが
二男のジェスチャーからわかった、
という話は前回書きました。
今回は、その続きです。
②意外と周りを見ているんだ ということに気付いた話です。
どういうことかと言いますと、
このZoomの時間、
これはHippoのファミリーという活動時間をオンラインでしているものの真似です。
つまり、コロナ以後、どこのファミリーも実際に会場で活動することが厳しくなり、
まさかのオンラインでの活動になっていたわけです。
そのZoomでのファミリーの真似をしているというわけです。
(いや、既に真似の域を超えてるとは思いますが。)
自分のファミリーを持ちたいといった二男ですが、
このオンラインでのファミリーの活動に最初から最後まで入っていたことは
勿論ありません。
ちょろっと歌ったり踊ったりしたら
ぴゅー
っとどこかへ行ってしまいます。
まだ7歳だし、そんなものだと思います。
でも、自分のファミリーをしているこの30分間は
自分で場を作っているので、
どこにもいかないんです。
きっとやりたいという欲求があるから!
積極性というのは、本来こういうものなんだと思いました。
でも、いくらやりたいと自分で言ったからとはいえ、
所詮7才です。
本当はふらっとどっかに行ってしまいたいはず。
毎日続けるって思ったより大変なんです。
でも、彼は続けました。
思うに、少し「責任感」というモノも芽生え始めていたのではないかと思います。
そして、それどころか、
今まで気にも留めていないと思っていた、
他のZoomのファミリーでの出来事をちゃんと見ていたんです。
何があったかと言いますと、
ファミリー活動の一部に「自己紹介」をすることがよくあるのですが、
それも二男のZoomの時間に
時々組み込まれていました。
最初は普通に自己紹介を回していたんですが、
やり始めて数日たった日の自己紹介で
突然
「最初に来てくれていた●●●から!」
と言ったんです。
つまり、Zoomに一番に入ってくれた人から自己紹介を回します!
と言ったわけです。
「みんな自己紹介したい!でも、最初に●●●に回すよ!だって、最初に来てくれたから!」
というわけです!
他の人が納得する理由をつけたんです。
明らかに、他のZoomで聞いたことのあるセリフ!
そう。
オンラインでのファミリーで聞いたことのある言葉を
ここで使ったわけです。
子どもあるあるなんですが、
本当に改めて思いました!
聞いてないようで聞いてるよなぁ~!!
続きます!