酒井先生の講座を聞いて②

多言語
6/8 長女の初めての誕生日の日に 蝋燭の火を消そうとしてるところ

酒井先生の講座を聞いて①で、

ざっくりですが

言葉をうたうことが、全体を捉えながら、

且つ、人と一緒にしてるのもいいんだなぁみたいなことを感じました。

ちょっと自分の体験を思い出したので 追記すると、

中学生の時

英語のテストは全部 テープ?CD?を聞いて丸覚えで乗りきってきました。英語の授業とっても楽しかったけど、書くのはすごく苦手で必死でした。) 
でも、今覚えてる教科書のセンテンスは How many hamburgers do you want?だけ!
多分これだけがイメージでもってうたって覚えたんだと思うのです。
想像?妄想?イメージ?を持ったときに脳の使う部分が変わるということかなと思っているのですが。。。
その数年後にオーストラリアで一人で買い物するときに、これが思い出されて余計に頭に残ったんだとも思っています。

で、二つ目!

日本語でいいから いてしての時間をとろう

について、書きたいと思います。

先生の講座の冒頭に

最近の子は聞く力が低下しているという話があり

家庭内での親子の会話が「一日20分」というデータもあった

という言葉に衝撃を受けずにはいられませんでした。

正直なところ、

全体をしっかりメモしながら聞けたわけではないのですが、

その数字はメモするまでもなく、頭にこびりつきました。

もちろん、先生のをしっかり座りながらメモしたかったのですが、4人の子どもたちと一緒にいるとそんな離れ業はできませんでした。(;^ω^))

そのときに思ったのが

もし その20分を イライラしてて子どもにあたってたら、、、

一日の貴重な親子の会話が「怒り」の表現でしか現れなかったら、

それはもはや会話ですらない。。。

と思ったりも。。。ちょっとゾッとしました。

実際、私は怒らない日はないような気がするから。。。

それはさておき、

本題に入ります。

日本語でいいから聞いて話しての時間をとろう!という話です。

Zoom中 名前もあるのでぼかしまくりですが。。。(;^ω^)

実は、以前から一つ地味に気になっていたことがありました。

それは二男のZoomファミリー。

彼のやりたいことを 彼がしたいように 好きにやっています。

ただ、全体的にみて

当初より多言語をうたう時間などが少なくなってきていて、せっかくHippoなのにと思わなくもないような。。。

「ポンポン」ゲームに多言語が入ってはいますが、でもZoom時間の大半は日本語だし、時々ふっと出てくる英語も、伝わりにくいと思えばすぐに引っ込みます。そりゃ仕方ないとは思います。でも。。。これでいいのか?と思うことも少なからずありました。

まー基本Be natural!と思っていますので、

そうそう口を出すつもりはないのです、、、

それに

実際のところ、子ども達の変化共鳴具合は すごくおもしろいし

子ども達のしていることの凄さは身にしみていました!!

だけど、

正直なところ、地味に気になっていたわけです。

それが、

酒井先生の話を聞いて、やっぱりあれでいいんだ!と思いました。

実際、

多言語の環境の中でとっても多様に育っているのは間違いないし!

と、

地味に気がかりだったことがすっとしたんだよ~という話を

あるHippoの方にしてみました。

その方も、勿論 酒井先生の話を聞いていて、

同じようなことを私に言ってくださいました。

「普遍文法は赤ちゃんが生まれながらに持ってる、

さかっちゃん(Hippoの創設者:榊原陽さん)のいう、言語の基礎構造部分のことよね!

そこを育てるのが大事ってことだね!

母語を封印して英語だけで考えようなんて事は、

せっかく育った普遍文法を使わないから逆にもったいないってことかもね~。

Hippoでは以前から言ってるけれど、

ファミリーに来てマイクを持って、
普段はあまり言わないような事(恥ずかしかったり、悔しかったり、悲しかったり、嬉し過ぎたり‥深層部分の気持ちみたいなもの)を素直に口に出していける日常!があるでしょう?この環境が素晴らしいのよ‼︎

もちろん母語が1番自由に使えるから、そこは母語で良いんだよね~」

なんだか、ほんと

すっとした一日でした。

続きます!

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