酒井先生の講座を聞いて③

多言語

酒井先生の講座をきいて②で、

多言語の環境で育つことの良さは勿論だけれど、

母語を大切にしたらいいんだという

当たり前のことに ほっとした話 を書いたのですが、

ちょっと言葉足らずだった気がするので、書き足します。(;^ω^)

二男のZoomファミリーの最大の特徴は

彼の思うがままに突発的というか、思い付きで場を作っていることです。

それも考えようによってはとてもいいです!

アイデアマンと言いますか。

ただ、ものすごく自由にやっているので、

その時に入ってくれているメンバーを置いてきぼりのことがあったり

ずっと工作してたり

ひたすらクイズしたり

終始ジャンプしながら風船もどきをトスし続けたりしているわけです。

一緒にしましょう!っていって

みんなで一緒に活動している時もあるけれど、

二男の言っていることが分からず、動くに動けないときもあるわけです。

そういう時間が長ければ長いほど。。。

私は一人で勝手に ドキドキしていきます。

そういう時は あえて 二男から離れます。

口を出さないために。

でも 思うわけです。。。

こんなのでいいのか―。。。

参加してくれてる皆に、ごめんなさい~と思ってしまうわけです。

実際 親の私が思っているほど 酷くはないのかもしれません。

ただ、正直なところ、そういう部分も気になっていたわけです。

でも、そういう部分こそ、時間がかかる。

当たり前!

最初っからぺらぺら思いを言語化できるわけがない。

話してるけれど、相手に伝わるように話せているかというと そういうわけじゃないです。

お互いの関係性もとても大切。

Zoomファミリーを見ていて思います。

二男のことば足らずな部分をKIDS同士の関係性で補っています。

理解のはやさがビックリするほど早いです。

でも、そういう時間のかかるやり取りの中で

関係性も生まれ、

ことばも生まれ、

ココロが育っているんだなと思います。

だから、これでいいんだって ほっとしたわけです。

時間がいるわけです。

勿論 瞬時に入ることもあるけれど・・・

でも、その瞬時に入ったと思うことも、

実際はその時まで音としてずっと聞いていて溜まっていたんだとは思います。

と、

ここまで書いたところで、

さかっちゃんこと Hippoの創設者である榊原陽さんの講演DVDを見る機会があり

その中で さかちゃんも言っていました。

時間の中で関係性が育っていく

シンメトリカルに・・・全体で・・・

人の間で育つ!

長女が騒いでいたのでメモをとることはできなかったけれど

ちょうどこの文章を書いていたところだったので、

そういうワードにかなりアンテナがひっかかりました。

そして すごく私の中でシンクロしました。

勝手な妄想ですが

さかっちゃんに背中を押されたような気さえしました。

*③で書こうとしていた話は④に! 続きます!

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