酒井先生の講座を聞いて④~無駄こそが大事

多言語

酒井先生の講座を聞いて①

を書いていた時に

何人かのHippoの方と 先生の講座のシェアをしました。

講座の第一部しか聞いてない人や、

西日本の方で講座の第2部第3部を聞いた方ともシェアしました。

そのシェアの時に聞いた話や 感じたことも書きたいと思います。

そもそも、

このシェアをしたからこそ、今回こうやって書こうと思ったわけで。。。

聞いただけだったら きっと書けなかった。

やっぱり話を聞いた後のシェアが 本当に大事だなと思いました。

常に何か作ったり、妄想したりしてます

で、シェアで何が引っかかったかというと、

大人のいう「効率」を求めてばかりでは だめだという話です。

一見「無駄」と思われることが とても大切という話です。

「効率」を求めてばかりだと 勿体無い! 

それだと 脳は喜ばない。脳は働かない。

紆余曲折して 苦楽をいろいろ経験することこそが大切だよねという話をしました。

共感しかありませんでした。

大人が考える「効率」は、

脳にとったら「考えてない」ことと同じなんだろうなと思いました。

Hippoに出会ってから 

結果より かなり「プロセス」を大事にするようになったと思います。

そういうことなのかもしれないと思いながら その方と話していました。

途中で 酒井先生が第2部第3部で こんな話してくれたんだよという話をききました。

子どもに対して、

「聞いてて分かった?」

「あんた分かったの?」

と聞いたり、

「分かってないでしょ。」

と言ったらダメ。

ドキッとしました。

今までに言ったことがないと言うと嘘になるから。

子どもは 全体を捉えて、意味像をもって、イメージして聞いてるから

そんな言葉を発すると、せっかく出た芽を摘むことになると。

つまり

子どもは表に出ていない深層部分ですごく育っていて、

表に出ているところだけで判断したらダメということです。

しかも、それは表層部分だけを見ている大人が勝手に判断しているわけで、

せっかく 見えない部分で 色々な体験とか見聞きしたことを 感じながら 育っている子どもが

やっとのことで形となって出した一つの小さな芽かもしれないものを

つぶすことになると。

たしかに 多言語でも同じで、

見えないところで音がいっぱい溜まっていて、

でも、口から最初に出るのはそのホンのヒトカケラ!

膨大な量のインプットがあって、初めて出てくるアウトプット!

心配しなくてもアウトプットも徐々にできるようになる!

そんな話をしていると、

二男のZoomファミリーに対して日々色々思うけれど、

やっぱり黙っておこうと思うのでした。

ダラダラとしているように見えて

その回り道のような

意味があるのか ないのか分からない。。。

でも、、そこが本当に大事なんだと やっぱり思っていいのだと思いました。

こっちが勝手に意味があるとかないとか言うのはオカシイことなんだと!

そういうところにこだわっちゃう 気にしちゃうのが 大人なんだろうなと。

いつの間にしょうもない人間になっちゃったのかと。。。

そういうことなのだと思います。

「無駄こそが大事」

ほんとそれ!

と思います。

が、同時に

実は頭で思っててもなかなか実行が難しいなともおもうのでした。

二男のZoomファミリーを見ていると、

いつも

これでいい!と思ったり

大丈夫かな?と思ったり

している自分がいるなと改めて思いました。

コメント

  1. 掛水悦子 より:

    ¡Hola!

    無駄こそが大事!すごい。
    大人はなんでも早く出来る様になった方がいいと思ってしまいます。ヒッポでも早く言えるようになりたい!って
    そんな気持ちをおさえて楽しく言葉を歌っていきたいなー

    • Haru より:

      ¡Hola!そう。ただ、思っててもなかなか行動にできない。。。葛藤(;^ω^) つい、忙しい時とかに、言ってしまう「その時間が…勿体無い!」みたいな言葉(;^ω^)まだまだです。うたうのはね、多分そんなに生メタやメタカツに固執してなくて、だから、私の場合はそんな思いはあまりないのだけれど。。。(多分、自分の歌えなさをしっかり理解してるからスーパーmyペース(;^ω^))子どもにかける言葉ではないって思うのに、口から出るから、本気で言わないようにしないとと思ってます(;^ω^)あそびの時間(余暇というか)こそが最大の考える時間な気がします。

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